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吉岡秀隆が再び金田一耕助に! 『八つ墓村』10月放送

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スーパープレミアム『八つ墓村』で再び金田一耕助を演じる吉岡秀隆

スーパープレミアム『八つ墓村』で再び金田一耕助を演じる吉岡秀隆(C)NHK

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 横溝正史渾身のホラー・ミステリー『八つ墓村』が、NHK BSプレミアムにてシリーズ第3弾として映像化され、俳優の吉岡秀隆が前作に続き金田一耕助役を演じることが分かった。

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 本作は、昭和24年に発表された横溝正史の『八つ墓村』が原作。実際の連続殺人事件に着想を得て、そこに鍾乳洞・因習・祟りといった要素を加えた一級ミステリー小説で、横溝作品としては最多となる9回の映像化を誇る人気作だ。2016年の『獄門島』、2018年の『悪魔が来りて笛を吹く』に続いて、BSプレミアムでは、金田一シリーズの映像化第3弾となる。

 前作に引き続いて金田一耕助役は吉岡が演じる。吉岡は、かつて渥美清が金田一を演じた『八つ墓村』(1977)が映画デビュー作であり、吉岡にとって運命的な作品であるという。昨年の『悪魔が来りて笛を吹く』の制作発表時に「私の映画デビュー作が『八つ墓村』で、尊敬する渥美清さんが金田一耕助を演じている事、縁を感じております」とコメントしており、思い入れの深い作品であるようだ。

 戦国時代に村人が8人の落武者を惨殺し、大正時代に旧家の当主が32人の村人を殺害した過去を持つ、八つ墓村。その旧家・田治見家に、長らく縁が途絶えていた寺田辰弥が跡継ぎとして戻ってくる。だが、それこそが悲劇の発端だった。祖父、異母兄、僧侶、尼僧…次々と殺害される関係者たち。だが、真相は依然として分からない。そんな中、辰弥は巨大な鍾乳洞へと迷い込む。そこで見たものは、落武者の鎧を身につけた田治見家当主の死蝋(しろう)だった…。

 スーパープレミアム『八つ墓村』は、NHK BSプレミアムにて10月放送。

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