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東出昌大、連ドラ初主演 松重豊&新川優愛共演で5月スタート

エンタメ

(左から)『連続ドラマW 悪党 ~加害者追跡調査~』に出演する松重豊、東出昌大
(左から)『連続ドラマW 悪党 ~加害者追跡調査~』に出演する松重豊、東出昌大(C)WOWOW

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瀬々敬久

 俳優の東出昌大が、5月よりWOWOWで放送される『連続ドラマW 悪党 ~加害者追跡調査~』に主演し、松重豊と新川優愛が共演することが発表された。東出は、本作が連続ドラマ初主演となる。

【写真】連続ドラマ初主演の東出昌大

 本作は、犯罪の加害者・被害者両面の心理を鋭く描き出し、数々のベストセラーを生み出してきた作家・薬丸岳の小説『悪党』(角川文庫)を原作とし、映画『64‐ロクヨン‐前編/後編』の瀬々敬久がメガホンをとりドラマ化するディテクティブサスペンス。

 探偵でありながら被害者遺族としてのトラウマも抱える主人公・佐伯修一を演じるのは、連続ドラマ初主演となる東出。佐伯の勤める探偵事務所の所長・木暮正人を、松重が演じる。新川は、情報源として佐伯を助け、次第に惹かれあうようになるキャバクラ嬢・はるか役を務める。

 探偵の佐伯は元刑事でありながら、被害者遺族としてのトラウマを持っており、犯人への復讐心を秘かに抱えて生きてきた。ある日佐伯は、とある夫婦から「息子を殺し、少年院を出て社会復帰している加害者の男を追跡調査してほしい」という依頼を受ける。調査の末、対象の男である坂上は、さらなる犯罪に手を染めていることが発覚。「犯罪被害者遺族は加害者を赦すべきか、赦さざるべきか」という究極のテーマに対して、佐伯はある結論を夫婦に告げる…。

 連続ドラマ初主演となる東出は「薬丸さんの原作小説から既に、映像作品を観ているかのような鮮烈な印象を受けましたが、脚本は原作の魅力を凝縮しつつ、原作にはない描写や、生き生きとした台詞が足されていたので、より魅力的に演じることが出来ればと思います」と作品の魅力を語る。

 一方の松重は「救いようのない部分もある中で、どうやって救済されるのか、憎しみの連鎖やそれぞれのやるせない感情の行き場がどこに辿り着くのかを想像させられました。お客さんにどういう気持ちで見ていただけるかというのを考えながら演じて、事件と向き合ってみたいと思います」とコメントしている。

 『連続ドラマW 悪党 ~加害者追跡調査~』は、WOWOWプライムにて5月放送(全6話)。

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