2.14は“ヴァレンタイン”デー『移動都市/モータル・エンジン』キャラ映像到着
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映画『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズの監督ピーター・ジャクソンが製作を務める映画『移動都市/モータル・エンジン』より、バレンタインデーとなる今日に合わせ、登場人物であるサディアス・“ヴァレンタイン”のキャラクター映像が解禁された。
【写真】『移動都市/モータル・エンジン』 ヒューゴ・ウィーヴィング演じるサディアス・ヴァレンタイン
本作は、イギリス作家フィリップ・リーヴのファンタジー小説『移動都市』を映画化したもの。たった60分で文明を荒廃させた最終戦争後の世界を舞台とし、ほかの小さな都市を“捕食”することで資源や労働力を奪う移動型の都市がはびこる中、一人の少女が地上を支配しようとする巨大移動都市“ロンドン”への反撃を開始する冒険ファンタジーが描かれる。
今回解禁されたキャラクター映像では、“ロンドン”の考古学者ヴァレンタインを演じたヒューゴ・ウィーヴィングが、ジャクソンと共にこのキャラの魅力をコメント。
ヒューゴは自身の演じたヴァレンタインについて、「非常に名高い男だ。死に瀕している、この世界には衝撃が必要だと考えている」と語った上で、目的のためなら誰が死んでも構わないとする性格だと指摘する。ジャクソンも「本当に恐ろしい男だよ」と断言した後、「最初のイメージとはまったく違う残忍な悪だ」と、「“ロンドン”の英雄」とは異なったヴァレンタインの素顔を明かしている。
2人の言葉を裏付けるように、恐ろしい表情をしたヴァレンタインが男性を高所から勢いよく蹴り落とす場面や、ヴァレンタインが「これがあれば世界を支配できる」と熱に浮かされたように呟く場面も、映像の中で捉えられている。
ヴァレンタインという二面性を持った複雑なキャラクターに俳優をキャスティングするにあたり、製作陣のなかではヒューゴが満場一致だったのこと。ジャクソンは「ヒューゴは自信にあふれているし、完全に信頼を置いているよ。ヴァレンタインは歪んだモラルの持ち主で、ヒューゴはそんなキャラクターに堂々とした沈着さを与えることができる。それに、ヴァレンタインのダークな面を驚きの方法で掘り下げていくんだ」と、その仕事ぶりを絶賛している。
映画『移動都市/モータル・エンジン』は3月1日より全国公開。
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