『アクアマン』続編、2022年12月に全米公開

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日本では今月8日に公開されたDCヒーロー映画『アクアマン』。制作が決まっている続編の全米公開予定日が、2022年12月16日(現地時間)に決まったとDeadlineが報じた。
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大手スタジオ製作の映画で同じ週末のラインナップは現在のところ、ディズニーが製作するタイトル未定の実写映画のみとのこと。ホリデーシーズンの時期になり、今後、大作が増えて、観客動員をめぐり熾烈な闘いが繰り広げられることが予想される。
人間として暮らしていた海底王国アトランティスの末裔アクアマン(ジェイソン・モモア)が、破滅的な海と陸の戦いを阻止するために活躍するさまを描く『アクアマン』。世界興行収入約11億3897万ドル(約1252億8670万円)という大ヒットを放ち(2月27日時点/Box office MOJO調べ)、米ワーナー・ブラザースの下で製作された歴代DC映画の世界興行収入1位に君臨している。
続編は1作目の監督ジェームズ・ワンが続投することが見込まれるが、脚本の出来によると報じられていた。現在、ウィル・ビールと1作目の脚本を共同執筆したデヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリックが、続編の脚本に取りかかっているという。ワン監督は現在、ピーター・サフランと共に製作に名を連ねる。