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“決して水に近づいてはいけない”…『ラ・ヨローナ』恐怖の予告解禁

映画

映画『ラ・ヨローナ~泣く女~』新メインビジュアル
映画『ラ・ヨローナ~泣く女~』新メインビジュアル(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

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ジェームズ・ワン

リンダ・カーデリーニ

 大ヒットシリーズ『死霊館』を世に送り出したジェームズ・ワンが製作を務めるホラー映画『ラ・ヨローナ ~泣く女~』の公開日が5月10日に決定。水のある場所に現れ、子どもをさらっていくというヨローナの魔の手が迫る恐怖の予告が解禁された。

【写真】アンナ役を務める「リンダ・カーデリーニ」フォトギャラリー

 本作は、中南米に古くから伝わる呪われた存在“ヨローナ”が題材。ヨローナとは、愛する夫の浮気で嫉妬に狂い、夫が世界で一番愛するわが子を溺死させるも、後悔から正気を失い、川で入水自殺を遂げた女性。以来、呪いとなってこの世をさまよい、子供たちだけを狙いさらっていくのだが、そのとき必ずヨローナの泣き声が聞こえるという。

 舞台は1970年代の米ロサンゼルス。とある母親が、子どもたちが危険にさらされているとソーシャルワーカーのアンナに助けを求めるが、アンナは訴えを無視してしまう。しかし、それはヨローナの呪いの始まりだった。ヨローナが次に狙いを定めたのは、アンナの2人の子、エイプリルとクリス。そんなとき、信仰心を捨てようとしていた神父が現れ、最悪の呪いに立ち向かうが…。

 メガホンをとるのは、ワンから映画『死霊館』シリーズ第3弾の監督にも指名されたマイケル・チャベス。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の脚本ゲイリー・ドーベルマンがワンとともに製作に名を連ね、主人公のアンナを『グリーンブック』のリンダ・カーデリーニが演じる。

 予告編は川辺の事件現場シーンから幕を開ける。ソーシャルワーカーのアンナが目にしたのは、2体の子どもの水死体。母親のパトリシアから「あんたのせいよ!」と詰め寄られたアンナは、後日、衝撃の言葉を投げかけられる。「あんたの子供も、いずれ聞くはずよ。あの女の泣き声を」と。

 泣く女の呪いをかけられたアンナとクリスとエイプリルの兄妹は、度重なる怪現象に見舞われ、教会に助けを求める。紹介されたのは地元の悪魔祓い・ラファエル。エイプリルに「来るの?」と聞かれると「すでにいる」と最悪の受け答えをするラファエル。続いてクリスが窓を閉めようとすると突如強風に吹き飛ばされ、カーテンがふわっと広がったと思ったその瞬間、泣く女が手を伸ばして襲い掛かってくるという恐怖の映像が映し出される。

 最後は、1人でお風呂に入るエイプリルに魔の手が迫るシーンのあと、「決して水に近づいてはいけない」というナレーションで予告は幕を閉じる。

 ヨローナは川やプール、お風呂、そしてトイレ、水たまりであろうが、水のあるところに現れる。ヨローナのとてつもない怒りにさらされる彼女たちは果たして生き延びられるのか…。

 映画『ラ・ヨローナ ~泣く女~』は5月10日より全国公開。

映画『ラ・ヨローナ ~泣く女~』予告編

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