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キアヌ・リーヴス主演最新作、今夏公開 ダイヤモンドを売りさばく宝石ディーラーに

映画

『ブルー・ダイヤモンド』場面写真
『ブルー・ダイヤモンド』場面写真(C)2018 MARS TOWN FILM LIMITED

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 映画『マトリックス』『ジョン・ウィック』シリーズなど、ハリウッドの第一線で活躍を続けるアクションスター、キアヌ・リーヴスが主演を務める最新映画『SIBERIA(原題)』が、邦題を『ブルー・ダイヤモンド』として今夏公開されることが決定。併せて、メインビジュアルも解禁された。

【写真】「キアヌ・リーヴス」フォトギャラリー

 本作は、キアヌがダイヤモンドを売りさばくアメリカ人宝石ディーラー役に扮するサスペンス・アクション。希少なブルー・ダイヤモンドを求めて、神秘的なロシア・シベリアの地で繰り広げられるロシアンマフィアとの危険な駆け引きや、自らの身に危険が迫るなか燃え上がる刹那の恋が描かれる。さらに、本作でキアヌは流暢なロシア語を披露する。

 共演は、映画『インフェルノ』のアナ・ウラル、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』のパシャ・D・リチニコフ、『リクルート』のユージン・リピンスキ。

 希少な最高純度のブルー・ダイヤモンドの取引のためにロシア・サンクトペテルブルクを訪れた、宝石商のルーカス・ヒル(キアヌ)。ところが、ダイヤを所持していたビジネスパートナーのピョートルとの連絡が途絶え、ルーカスは伝言を便りに彼を追ってシベリアへと飛ぶ。親密になった現地のカフェの女主人カティアを巻き込み、苦労の末にダイヤを見つけ出すが、それは巧妙に作られた偽物だった。期日が近づき、取引相手のロシアンマフィアの手が迫るなか、果たしてルーカスは一世一代の取引を成功させることはできるのか。

 到着したメイン写真には、いわく付きのブルー・ダイヤモンドを品定めするキアヌの姿が。“幸せを呼ぶ“といわれる宝石がどのような気運を運ぶのか、今後の展開が気になるシーンとなっている。

 映画『ブルー・ダイヤモンド』は今夏全国公開。

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