TVアニメ『かつて神だった獣たちへ』市ノ瀬加那&坂本真綾の出演決定
7月から放送されるTVアニメ『かつて神だった獣たちへ』の新キャストが発表され、ミリエリア役に市ノ瀬加那、エリザベス(アラクネ)役を坂本真綾が務めることがわかった。出演について坂本は「エリザベスというキャラクターを通して、どんな感情を味わうことができるか、アフレコが始まるのを楽しみにしています」とコメントを寄せている。
【写真】TVアニメ『かつて神だった獣たちへ』ミリエリア&エリザベスのキャラクター設定イラスト
本作は、「別冊少年マガジン」で連載中のコミックが原作で、アニメ制作はMAPPAが担当する。物語の鍵となるのは、かつて長き戦乱を和平へと導いた<擬神兵>。彼らは、時が立ち、その過ぎたる力ゆえ、人々からただ<獣>と称ばれ、恐れ蔑まれる存在へと変わっていた。そんな中、元擬神兵部隊の隊長<ハンク>は、<獣>に身を堕としたかつての戦友でもある<擬神兵>を殺す者<獣狩り>として旅に出るのであった。
追加キャストとして発表された市ノ瀬演じるミリエリアは、常にケインの傍らにいる少女。その正体は如何なるものか、全ては謎に包まれている。出演について市ノ瀬は「ミリエリアはお人形のように可愛らしく、どこか謎めいた存在の女の子なのでどうやったらこの独特な雰囲気を出せるのか想像するのが楽しいですし、ミリエリアの魅力をいっぱい出せるよう頑張ります」と意気込みを露わにした。
坂本演じるエリザベス(アラクネ)は、かつて擬神兵部隊に所属。<南軍>と戦っていたが、戦争終結後はケインと行動を共にする。出演について坂本は「参加させていただけることになり、とても嬉しいです。エリザベスというキャラクターを通して、どんな感情を味わうことができるか、アフレコが始まるのを楽しみにしています」とコメントを寄せている。
TVアニメ『かつて神だった獣たちへ』は、7月よりTOKYO MX・MBS・BS11にて放送。