セレーナ・ゴメス、若者に対するソーシャルメディアの危険性に警鐘
昨年9月に持病のループス(全身性エリテマトーデス)の治療に専念するため、インスタグラムをやめた歌手・女優のセレーナ・ゴメス。3ヵ月ぶりとなる今年1月にインスタグラムを更新して以来、定期的に元気な姿を写真で披露してくれるが、ソーシャルメディアには危機感を覚えているという。Varietyが報じた。
【写真】インスタフォロワー数1.5億人「セレーナ・ゴメス」フォトギャラリー
日本時間16日11時の時点で、フォロワー数1億5000万人以上を誇るセレーナ。投稿に対する心ないコメントで傷ついたことを過去のインタビューで明かしていたが、カンヌ国際映画祭のためフランス入りしたセレーナは、記者会見でソーシャルメディアの影響について持論を展開したという。
現在26歳のセレーナは「私たちの世界は多くを経験している。私たちの世代に関して言えば、ソーシャルメディアが本当にひどい状況だと思う。若い男女が(世間に)さらされている状況であることを恐ろしいと思う」とコメント。「彼らはそんな状況に気づいていない。明らかに危険なことだわ。正しい情報を得ていないことがあると思う」と、SNSが若者に悪影響を及ぼす危険を懸念した。
セレーナはインスタグラムなどのプラットフォームがあることは感謝しているという。安全に利用するためにも意味のない写真は投稿しないとのこと。投稿するものは気を付けて選び、SNSを使う時は時間制限を設けるなど配慮しているそうだ。
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