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『いだてん』19回、箱根駅伝は盛り上がるが五輪にマラソンは含まれず

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『いだてん~東京オリムピック噺~』第19回「箱根駅伝」
『いだてん~東京オリムピック噺~』第19回「箱根駅伝」(C)NHK

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NHK大河ドラマ

 NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、今週放送の第19回「箱根駅伝」では、「箱根駅伝」の構想に力を注ぐ四三(中村勘九郎)のもとに、8年ぶりにアントワープオリンピックが開催されるニュースが届く。だがマラソンは正式競技に含まれておらず…。

【写真】『いだてん~東京オリムピック噺~』第19回フォトギャラリー

 四三が待ち望んだオリンピック再開のニュース。遠い熊本で離れて子育てに励むスヤ(綾瀬はるか)を訪ね、次こそ金メダルをとって引退し、家族と暮らす約束をする。

 しかし、前回死人を出したマラソンは正式種目に含まれていなかった。「箱根駅伝」がオリンピック代表選手の選考を兼ねて開催され、大盛り上がりを見せるなか、治五郎(役所広司)はクーベルタンにマラソンの復活を訴える。

 先週放送の第18回「愛の夢」では、ベルリン五輪中止のショックから立ち直り、駅伝を成功させたのに続き、日本全国のマラソン大会に精力的に出場する四三だったが、そんな折妻のスヤが懐妊する。四三の留守中に上京し、下宿を訪れたスヤ。四三の日記を読み、その思いに触れる。

 東京に戻ってきた四三は、たった今スヤが帰ったと聞き、走って追いつき、夏には熊本に帰ると告げる。熊本に戻ったスヤは無事男の子を出産。「正明」と命名する。だが下関~東京間を走破していた四三は、夏にも熊本には帰らなかった。

 イギリス留学から帰国した二階堂トクヨ(寺島しのぶ)は、女性が自由に体を動かせる洋装のチュニックと「ダンス」を持ち帰り、永井(杉本哲太)らを驚かせる。一方、四三は日光から東京、130キロの道のりを、学生たちの駅伝 vs 四三一人のマラソンという無謀なレースを企画する。20時間をかけてボロボロになりながら走破した四三。「もう日本に走る道はなか」と燃え尽きていた。

 ヨーロッパでは第一次世界大戦が終結。そんな折、治五郎にフランスのクーベルタン男爵からの親書で、1920年夏、8年ぶりにオリンピックを開催という知らせが届く、という内容だった。

 NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第19回「箱根駅伝」はNHK BSプレミアムにて5月19日18時、総合テレビにて20時放送。

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