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新津ちせと笈田ヨシが76歳差共演で友達役 『駅までの道をおしえて』

映画

 アニメーション監督・新海誠の娘としても知られる子役の新津ちせが映画初主演を務める『駅までの道を教えて』の公開日が10月18日に決定。また、パリを拠点に活躍するベテラン俳優の笈田ヨシが、主人公のサヤカ(新津)と心を通わせる孤独な老人の役で共演することが発表された。

【写真】「新津ちせ」フォトギャラリー

 本作は、直木賞作家・伊集院静による同名小説が原作。愛犬ルーを亡くしたショックから立ち直れない少女・サヤカを主人公に、彼女と幼い息子を亡くした老人との出会いと、二人の心の交流を温かい筆致で描いていく。主演には一般公募のオーディションを経て、映画『3月のライオン』やミュージカル『美少女戦士セーラームーン』への出演で注目を集める新津を抜てき。撮影は1年間かけて時系列で進め、彼女の成長がリアルタイムで感じ取れる作品となっている。

 パリを拠点に俳優・演出家として活躍し、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙 ‐サイレンス‐』でも強烈な印象を残した笈田が演じるのは、主人公サヤカと出会い、心を通わせることになる孤独な老人・フセ役。サヤカとフセの年の離れた友情が映画の見どころの一つとなるが、新津と笈田の年齢差は実に76歳。共に犬好きなこともあり、本物の友達のように仲むつまじく撮影に臨んでいたという。

 また、サヤカを温かく見守る家族として、両親役を坂井真紀と滝藤賢一、近所で暮らす親類役をマキタスポーツと羽田美智子、祖父母役を市毛良枝と塩見三省が演じる。さらにサヤカを取り囲む重要人物として、柄本明が動物病院の院長役、余貴美子が病院の婦長役と、豪華ベテラン俳優陣が集結している。

 映画『駅までの道をおしえて』は10月18日より全国公開。

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