高良健吾&松本穂香、東京五輪の選手村食堂が舞台のSPドラマに出演
俳優の高良健吾、女優の松本穂香らが出演するスペシャルドラマ『夢食堂の料理人~1964 東京オリンピック選手村物語〜』(NHK総合/7月23日19時30分)が制作されることが発表された。
【写真】高良健吾、松本穂香ら、スペシャルドラマ『夢食堂の料理人』出演陣
東京2020大会開催まであと1年のタイミングで放送される本作は、1964年の東京オリンピック選手村を舞台に、東京五輪を陰でを支えた若者たちにスポットを当てた青春ドラマ。高良、松本のほか、宮舘涼太、渋谷謙人、岸井ゆきの、須藤理彩、市川猿之助らが出演する。
アジア初のオリンピック開催に日本中が沸く中、大きな問題は世界の国々からやってくる選手たちの食事。選手団の総数は約7000人に達し、当時の日本では経験のない規模の数字だった。
選手村食堂には全国から300人の料理人が集められ、彼らは西洋料理のみならず、アジア、中南米、アフリカなど、見たこともない各国の料理と格闘。選手たちに安全な食事を提供するという使命のもと、その技術と工夫と精神は、若き料理人たちを変えていくことになる。料理人たちの情熱と選手村での国を越えた交流を通して、日本人の誇るおもてなしの原点を描く。
スペシャルドラマ『夢食堂の料理人~1964 東京オリンピック選手村物語~』は、NHK総合にて7月23日19時30分放送。