『なつぞら』広瀬すずvs貫地谷しほりの初対決に視聴者「もっとやれ!」の声

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広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第10週「なつよ、絵に命を与えよ」(第56回)が4日に放送され、新入社員のなつ(広瀬)に対して不信感をもって対峙(たいじ)する先輩・大沢麻子(貫地谷しほり)の姿に、SNS上には「いいぞー!! もっとやれ!」「バチバチにやるんかな?!」などの声が寄せられた。
【写真】広瀬すずと貫地谷しほりがバチバチ…『なつぞら』第56回を振り返る
東洋動画の仕上課に勤務するなつ(広瀬)は、仲(井浦新)に誘われ、作画課の部屋を訪ねる。そこでなつは、仲と井戸原(小手伸也)のふたりが、東洋動画を支えるアニメーターだと下山(川島明)から教えられる。そのとき、奥の方から原画担当の麻子(貫地谷)と動画担当の堀内(田村健太郎)による作品をめぐる口論が聞こえてくる…。
麻子は作画課を見学しているなつをにらみながら目の前を通ると、動画担当の堀内の元へ。麻子は、前日口論となった堀内に対して「やっぱりダメです、やり直してください」と依頼すると、彼も「だから!どこがダメなの!?」と納得がいかない様子。これに麻子は「表情が死んでるように思うんです」と話すと、いら立ちを抑えきれず髪をかきあげながら「もういい、ここは私がやる!」とその場を立ち去ってしまう。この麻子の言動に「貫地谷しほり姉さん、怖いー」「威圧感ハンパナイ」などの声がネット上に投稿された。
終業後、なつはスタジオの中庭へ。ベンチに腰掛けていた麻子は、毎日亜矢美がコーディネートした派手な服で出社しているなつに対して「何しに来てんのここに…」と投げかける。麻子は答えに窮しているなつに向けて「そんなオシャレばっかり気を使って」と畳み掛ける。麻子のなつに対する言葉に視聴者からは「あーチャラいと思われた」「やっぱりオシャレが仇に」などのツイートが寄せられた。
麻子は「男探しに来てるだけなら、目障りだから私の前ウロチョロしないでちょうだい」と捨てせりふを吐くと、なつも思わず「へぇ?」と顔をゆがめてしまう。なつと麻子の最初の対決にSNS上には「厳しい先輩麻子さんいいぞー!! もっとやれ!」「バチバチにやるんかな?! チョット楽しみになってきた」「誤解が溶けたらめっちゃ親身になってくれそう」など今後の2人の関係に期待する声が殺到した。