小栗旬、高所恐怖症を告白 CM共演の山田孝之は「知らなかった」

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俳優の小栗旬と山田孝之が7日、都内で行われた「富士通コネクテッドテクノロジーズ『arrows』シリーズ2019年夏モデル新商品・新CM発表会」に出席。小栗の高所恐怖症と、それを感じさせないポーカーフェイスぶりが明かされた。
【写真】小栗旬&山田孝之が登場『arrows』新商品・新CM発表会の様子
この日発表されたのは、スマートフォン『arrows』シリーズの新商品5種。新CMで「割れない刑事」を演じる小栗と山田が、同CMの見どころや撮影秘話を披露した。
小栗は「10階くらいのらせん階段でやったんですけど、すごい怖くて。元々高所恐怖症なんですけど、最近高いところでの撮影も多かったので克服したかなって思っていたんです。でも思っていたより怖くて、はやく終わってほしいと思いながら撮影していました。それで結果、手に汗を握ってしまって、携帯が滑るっていう」と告白。
それを聞いた山田は「『実は怖かった』ってさっき聞いて。知らなかったんですよ。さっき思い返すとテンション低かったんですよ。もともと低い人なのかと思ったんですけど」と、恐怖を感じさせない小栗の演技を振り返った。
さらに小栗は「撮影は楽しいですね、山田くんに会えるのも。『またやらせてもらえるんだ』って現場に行って、毎回台本には無いせりふとかもやりながら。楽しいですね」と笑顔。撮影時のアドリブについては「監督から無言の『なんかしてくれよ』みたいなのがあって。それに対して山田くんがなんかしてくれるので」と明かした。
一方、山田は「結構走らされるので、毎回年齢を痛感させられる」と過去のCM撮影を回顧。小栗も「今回、いきなり階段ダッシュだったので(笑)」と同調し、山田は「犯人役の方は練習してるんですよ。だから結構離されて『やばい』って言いながら(笑)」と会場を笑わせた。
また小栗は、CM内で山田に水鉄砲を撃たれるシーンについて「すごい水の量でした。結構、僕の手はびしょ濡れになりましたね。距離があるのに、よく当てられるなって」と山田を称賛。山田は「ありがとう」とクールにコメントしていた。