ジュード・ロウ、ブラッド・ピット製作会社の新ドラマに出演

『キャプテン・マーベル』や『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』などの映画作品のみならず、最近は『ピウス13世 美しき異端者』などの海外ドラマでも活躍している俳優のジュード・ロウ。英スカイ・スタジオズ、米HBO局、俳優のブラッド・ピットの製作会社プランB、英製作会社のパンチドランク・インターナショナルの合同製作となる新ドラマ『The Third Day(原題)』に出演するという。
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Varietyによると、現地時間19日に正式発表があったという。ジュードが出演した2014年の映画『ブラック・シー』の脚本を執筆したデニス・ケリーが、共同企画を務め脚本を執筆する。日本劇場未公開の映画『キングダム・ソルジャーズ ‐砂漠の敵‐』のマーク・ミュンデン監督がメガホンを取る。
ジュードが演じるのは、イギリス沖の謎めいた島に引き寄せられてしまうサムというキャラクター。島の閉ざされた社会に住む先住民とその非日常的な世界に関わる中で、自身の過去のトラウマに向き合うことになる。現実と幻想の境かあやふやになっていく中で、サムは島民たちと対立することになるという。
『The Third Day(原題)』は6話構成となり、2020年の放送予定で7月から本格的に制作が始まる予定。