生田斗真、4年ぶり連ドラ主演 10月期新ドラマで“ヘリクツ駄目男”に
エンタメ
俳優の生田斗真が10月スタートの土曜ドラマ『俺の話は長い』（日本テレビ系／毎週土曜22時）で主演を務めることが決定した。生田は4年ぶりの連続ドラマ主演で、今作が日テレドラマ初主演となる。
【写真】生田斗真が登場した映画『友罪』公開記念舞台挨拶の様子
本作は、『世界一難しい恋』『もみ消して冬』の脚本家、金子茂樹によるオリジナル作品。主人公の岸辺満（生田）は、いわゆるダメ男の31歳。7年前から無職で、母親と実家で2人暮らしをしている。 “口げんかなら誰にも負けない”という特殊能力でヘリクツを駆使し、自分のダメさを誤魔化し続けていた。そんな実家に寄生していた満の人生が「マイホーム建て替えのため一時避難」してきた姉家族によって一変。弟のヘリクツを「単なる現実逃避」と断じ、弟がこうなったのは「母さんにも責任がある」と詰め寄る姉に母も痛いところを突かれて揺れる。ヘリクツの天才であるダメ男と彼に翻弄されながらも絆を深めていく家族を見守るコメディーホームドラマだ。
4年ぶりの連ドラ主演について生田は、「とても楽しみにしています」と語り、本作について「“揉め事”って、当人にしたら凄く大事だけど、他人から見るとつい笑っちゃったりする事だったりすると思うんです。このドラマはまさに他人の家族に起きる“お茶の間の茶番劇”を見ていただくドラマになっています。そんな“今日もどこかで起きているであろう揉め事”を笑って見守りつつ、時に自分に当てはめながら見ていただければと思います。10月まで楽しみに待っていてください！」とメッセージを寄せた。
櫨山裕子プロデューサーは、生田について「“こ憎たらしいけどちっちゃい”性格のムダに話が長い主人公を、余すところなく魅力いっぱいに演じ切っていただきたいと思っています（笑）」とコメントしている。
ドラマ『俺の話は長い』は日本テレビ系にて10月より毎週土曜22時放送。
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