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『チャイルド・プレイ』親友アンディがチャッキーに変身!? 撮影現場でいたずら合戦

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映画『チャイルド・プレイ』場面写真
映画『チャイルド・プレイ』場面写真(C)2019 Orion Releasing LLC. All Rights Reserved. CHILD’S PLAY is a trademark of Orion Pictures Corporation. All Rights Reserved.

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ガブリエル・ベイトマン

オーブリー・プラザ

ラース・クレヴバーグ

 現在公開中のホラー映画『チャイルド・プレイ』より、撮影現場でのほのぼのとした“いたずら”エピソードが到着。併せてキャストが本作に参加した喜びなどを語る特別映像も公開された。

【写真】メイクでチャッキーに変身! アンディ役ガブリエル・ベイトマンがかわいい

 本作は、映画史に残る名作ホラーである1988年版『チャイルド・プレイ』を基に、21世紀の最新AI技術を搭載した殺人人形の恐怖を描く。ホラー映画『アナベル 死霊館の人形』『ライト/オフ』に出演した新鋭ガブリエル・ベイトマンが、21世紀の最新技術が詰まった“バディ人形”を手に入れる少年アンディを演じ、海外ドラマ『レギオン』の女優オーブリー・プラザがアンディの母親役を担当。ノルウェー出身の気鋭監督ラース・クレヴバーグがメガホンを取る。

 作品とは裏腹に、撮影現場はアットホームな雰囲気だったようで、空き時間にはキャストとスタッフ同士でいたずら合戦が流行。そもそもはオーブリーがガブリエルへ仕掛けた些細ないたずらが「全く怖くない」と一蹴されてしまったことをきっかけに、いたずら合戦は出演者のみならず監督にまで波及し、次第にエスカレートしたんだとか。

 気味の悪い物やメモを残したり、ハロウィン時期の撮影ではオーブリーが不気味な恰好でナイフを持ち、映画『サイコ』(1998)のサウンドトラックを流しながらセット付近を徘徊。極めつけは、メイクアップアーティストに協力してもらったガブリエルがチャッキーに扮装してしまうという徹底ぶり。ガブリエルは、自身のインスタグラムにチャッキーに変身した姿を投稿しており、ノリノリでなりきっている楽しそうな様子が写っている。

 クレヴバーグ監督は「長年製作アシスタントやサード助監督として仕事をしてきたが、こういうことが許される現場で働きたいとずっと思っていた」と明かし、「こんないたずらなら、大好きだ。出演者である子供たちや大人たちは、観客を惹きつけ、作品内のストーリーと関わらせることによって観客との間に関係性を築こうとしている者の集団だ。だから、出演者同士が互いに良い化学反応を生み出せるようにするため、いたずらもしながら現場で心地良い時間を過ごし、皆の距離感を縮めていくことが重要だと思う」と本作の撮影現場が理想的な環境だったことを明かした。

 特別映像では、オーブリーが「カレンを演じられて本当にうれしい。若いシングルマザーの役は魅力的よ」と本作に出演した喜びをコメント。ガブリエルも「(『チャイルド・プレイ』の)新作が作られるって聞いて興奮したよ」と笑顔で語り、マイク刑事役の俳優ブライアン・タイリー・ヘンリーは「あのチャッキーの物語だ。脚本を見た瞬間に飛びついた」と作品への想いを明かしている。

 映画『チャイルド・プレイ』は公開中。

映画『チャイルド・プレイ』特別映像:キャラクター紹介

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