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『ライオン・キング』子どもシンバのピュアな歌声が響く 吹き替え版クリップ解禁

映画

映画『ライオン・キング』場面写真
映画『ライオン・キング』場面写真(C)2019 Disney Enterprises,Inc. All Rights Reserved.

 往年の名作アニメーションを“超実写版”としてよみがえらせるディズニー最新作『ライオン・キング』より、子ども時代のシンバとナラの吹き替えを務める熊谷俊輝と小林星蘭が歌う「王様になるのが待ちきれない」の“プレミアム吹き替え版”最新クリップが解禁された。

【写真】子ども時代のナラの声を務める「小林星蘭」フォトギャラリー

 本作は、雄大なアフリカの大地を舞台に、王家の一族に生まれた子ライオンのシンバが自らの運命を受け入れ、“真の王”となる姿を描く。日本に先駆け現地時間19日より全米で公開され、オープニング3日間の興行収入1億8500万ドル(約197億9500万円)を記録し、その勢いのまま、2週連続で全米No.1を飾った。

 解禁された「王様になるのが待ちきれない」は、幼少期のシンバが、サバンナを治める偉大な父ムファサに憧れ、はやく王になりたいと夢見る曲。いずれ王の座を継ぐ運命にあるシンバの、まだ純粋無垢で無邪気な心情が綴られた歌詞と、アップテンポなメロディーが弾ける一曲だ。映像では“僕は王様だ”と高らかに声を上げ、やんちゃで好奇心旺盛なシンバが美しい王国を駆け巡る姿が描かれており、“超実写版”だからこそ実現したみずみずしい映像美に心を掴まれるクリップとなっている。

 子ども時代のシンバの吹き替えを務めるのは、11歳にして圧倒的な歌唱力を持つ熊谷俊輝。6歳で地元岡山県倉敷市の倉敷音楽祭で歌を披露、抜群の歌唱力で注目を浴び、その後「a-nation 2018 supported by dTV & dTVチャンネル」にてオープニングアクトを任されるほどの実力を持つ。ハイトーンかつ透明感のある彼の歌声は、無邪気で好奇心旺盛なシンバを見事に表現している。

 そして、シンバの幼馴染ナラの吹き替えを務めるのは、女優の小林星蘭。彼女もまた、勝気で活発な子ども時代のナラを、高く伸びた歌声で演じ切っており、才能溢れる2人の息の合った歌声は、大人になったシンバとナラにも決して劣らない、抜群のコンビネーションを発揮している。

 映画『ライオン・キング』は8月9日より全国公開。

映画『ライオン・キング』より「王様になるのが待ちきれない」クリップ映像(プレミアム吹き替え版)

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