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『任侠学園』、西田敏行&スカパラが挿入歌「また逢う日まで」でコラボ

映画

映画『任侠学園』挿入歌でコラボした、西田敏行と東京スカパラダイスオーケストラ
映画『任侠学園』挿入歌でコラボした、西田敏行と東京スカパラダイスオーケストラ(C)今野 敏 / (C)2019 映画「任侠学園」製作委員会

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西島秀俊

西田敏行

東京スカパラダイスオーケストラ

 俳優の西島秀俊と西田敏行がダブル主演を務める映画『任侠学園』(9月27日公開)。西田と主題歌を手掛ける東京スカパラダイスオーケストラがコラボレーションした楽曲「また逢う日まで」が挿入歌となることが発表され、併せてそのリハーサル風景や劇中映像などを収めたPV映像が解禁された。

【写真】映画『任侠学園』フォトギャラリー

 本作は、今野敏による人気小説『任侠』シリーズの1作を映画化した人間ドラマ。昔気質のヤクザが義理と人情を武器に、経営難になった学校の経営再建を試みる姿を映し出す。経営が立ちゆかなくなった高校を建て直すため、新しい理事として現れたのは、曲がった事が大嫌いな昔気質のヤクザ・阿岐本組。見た目は怖く荒々しかったが、義理人情の正義を貫く彼らの情熱に、次第に空気が変わっていく。監督を務めるのはテレビドラマ『99.9 ‐刑事専門弁護士‐』や『民王』を手がけた木村ひさし。

 西田は子分たちを振り回しながらも、ストレートな言葉で多くの人の心を揺さぶる阿岐本組組長を、西島はまじめ過ぎるがゆえ時に空回りしてしまう阿岐本組ナンバー2・日村を演じる。また、阿岐本組の組員役を伊藤淳史、池田鉄洋、佐野和真、前田航基が務め、阿岐本組が理事となって再建を図る高校の生徒役として、葵わかな、葉山奨之、桜井日奈子が出演。さらに、生瀬勝久、中尾彬、光石研、白竜、高木ブー、佐藤蛾次郎らベテランキャストが脇を固める。

 今回、本作の主題歌「ツギハギカラフル」を書き下ろした東京スカパラダイスオーケストラが西田とコラボし、尾崎紀世彦の名曲をカバーした挿入歌「また逢う日まで」を手掛けることも明らかに。

 西田が熱唱する「また逢う日まで」が流れるPV映像では、日村(西島)をはじめとする阿岐本組の面々が商店街へ挨拶回りに行ったり、助けを求められ走りまわる姿のほか、阿岐本組が再建へと奔走する学園の生徒たちを演じた葵、桜井、葉山それぞれが苦しみや悲しみで葛藤するシーンが映し出される。生徒たちの葛藤する姿に「なぜかさみしいだけ」「なぜかむなしいだけ」といった歌詞がリンクし、心に響く映像に仕上がっている。

 また、PV映像には、東京スカパラダイスオーケストラの演奏に合わせて、西田がこぶしを効かせながら情熱的に歌い上げるリハーサル風景も収録されているが、演奏が終わるとメンバー総立ちで拍手が沸き起こり、スタジオは大盛り上がりを見せたという。初収録後スカパラメンバーは「西田さんの包容力がある声で、大きく包み込むような愛情が感じられる歌になれば」と語り、西田もスカパラとの共演に「震えがくるくらい興奮した。相乗効果で、ひとつ上のポテンシャルを発揮できた!」とその出来に自信をのぞかせた。

 映画『任侠学園』は9月27日より全国公開。

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