広瀬すず、お気に入り『なつぞら』内村光良ナレーションを告白 その理由は…

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女優の広瀬すずが30日放送の『あさイチ』(NHK総合/月曜~金曜8時15分)に出演。広瀬が主演を務めるNHK連続テレビ小説『なつぞら』(月曜~土曜8時ほか)のお気に入りのナレーションについて語る一幕があった。
【写真】広瀬すず、お気に入り内村光良ナレーションのプロポーズシーン
この日の番組にゲストとして登場した広瀬は、自身が主演を務める『なつぞら』についてトークを展開。『なつぞら』でナレーションを担当する内村光良がVTRで登場し、ナレーションの苦労や裏話を披露した。
するとスタジオでは広瀬のお気に入りのナレーションについて話題がおよび、7月30日に放送された第104回のラストシーンのVTRが流れる。職場の階段の踊り場で坂場一久(中川大志)が、なつに向かって真剣な表情で「ぼ、僕と…僕と…僕と! 結婚してください…結婚、してくれませんか?」とプロポーズをすると、内村によるナレーションが「なつよ、でた」と一言。
この内村のナレーションについて広瀬は笑いながら「2文字?って思ったんです」と明かすと「台本を読んでいたんですけど、家で一人でめっちゃ笑いました」とお気に入りの理由について語った。
さらにVTRの中で内村は、自身が思う渾身(こんしん)のナレーションについて「千遥がいなくなって、なつが千遥が着ていた服にすり寄ったときに、“なつよ、千遥を抱きしめてやれ”っていうのが、渾身のナレーションでした」と語ると、カメラ目線になり、スタジオでVTRを見ている広瀬に「な?」と一言。これにスタジオの広瀬も笑顔でうなずいていた。