稲垣吾郎『ほんとにあった怖い話』、20周年スペシャル放送決定

俳優の稲垣吾郎が、土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』(フジテレビ系/10月12日21時)に出演することが分かった。稲垣のフジテレビでの番組出演は、昨年夏の同番組『ほんとにあった怖い話・夏の特別編 2018』以来、およそ1年ぶりとなる。
【写真】昨年放送された『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2018』の様子
本作は、一般の人の身に実際に起こった心霊体験を基に、豪華俳優陣によって心底怖いゾッとする恐怖と、その恐怖や不安に翻弄されつつも立ち向かっていく人々の姿を描くリアルホラーエンターテインメント。1999年に特別番組として1作目が放送され、2004年には稲垣が「ほん怖」クラブリーダーとなりレギュラー化。その後も毎年特別番組として放送され続け、番組としては今年が20周年となる。
16年連続の出演となる稲垣は「ほん怖クラブのみんなと20周年を迎えられると思うと大変うれしいです。『ほん怖』が一つのエンターテインメントの形として浸透し、こんなにも長い期間にわたって皆さんから愛されてきたことに心から感謝しています。これからもほん怖クラブのメンバーと一緒にステキな番組を作っていきたいと思います」コメント。さらに「20周年を迎えられたことは、なにより番組をご覧くださった皆さんのおかげです。そしてまた、みなさんが寄せて下さった膨大な数にのぼる“実際に体験された怖い話”のおかげです。これからも皆さんから“珠玉の怖い話”をお待ちしております」とファンへメッセージを送った。
フジテレビの後藤博幸・番組総合プロデューサーは「稲垣吾郎さんには、『ほん怖』が始まった1999年にドラマ出演していただいたことをきっかけに、以降は“ほん怖クラブリーダー”として唯一無二の世界観を作っていただきました。ここまで共に歩んでこられたことをとても光栄に思います」と稲垣に感謝しつつ、「今回のドラマパートでは、20周年用に隠し持っていたスペシャルなネタを解禁しますので、心して(笑)ご覧ください!」と意気込みを語った。
土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』はフジテレビ系にて10月12日21時放送。