岩田剛典、月9『シャーロック』で白衣&メガネ姿を初披露

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俳優のディーン・フジオカが月9初主演を務め、EXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典と共演するドラマ『シャーロック』(フジテレビ系/毎週月曜21時)。先日のディーンのクランクインに続いて、岩田の撮影もスタートし、白衣にメガネ姿が初めてお披露目された。
【写真】バイクにまたがる姿もうるわしい岩田剛典
本作は、名探偵・シャーロックと医師・ワトソンがバディを組んで難事件を解決していく古典ミステリーの傑作で、誕生から130年が経った今なお、世界中で愛され続けているミステリー小説『シャーロック・ホームズ』を原作に、令和の東京を舞台にスリリングかつ痛快なテイストで映像化したミステリーエンターテインメント。ディーンが主人公のシャーロックを、岩田がシャーロックの相棒となるワトソンを演じる。
主人公の誉獅子雄(ディーン)とバディを組むことになる精神科医、若宮潤一を演じる岩田は、潮の香りが漂うマリーナベイエリアにて撮影スタート。爽やかな青空のもと「いよいよ始まったなと実感しています。ディーンさん、西谷監督はじめ、今作で初めてご一緒する方が多い現場なので、いい意味で緊張感をもって臨ませていただきました」と話し、「きっとこれからあっという間だと思います。オンエアがどんどん追いついてきてタイトなスケジュールになってくると思いますけど(笑)、そんな“連ドラあるある”の状況でも楽しい現場にしていきたいですね」と笑顔で抱負を語った。
岩田が今作で演じるのは、都内の病院に勤務する精神科医。冷静かつスマートな常識人で端から見ると善良な人物に映るが、幼い頃から“良い子”の仮面をかぶって生きてきたナイーブな性格の男だ。意外にも初の医師役となる岩田は、先日のスチール撮影で“白衣に眼鏡”姿をお披露目。「白衣姿は初です。まさか医師の役がこんなにも早く来るなんて、と新鮮な気持ちで白衣に袖を通しました。もしかしたら、白衣を着るシーンはそこまで多くないかもしれませんが、病院のシーンでは医師らしく、ちゃんとした人間であると思ってもらえるような演技をしていきたいです」と意気込みを語った。
さらに、本作の魅力については「他の刑事ドラマやサスペンスドラマとは違って、『シャーロック』はコミカルな演出や掛け合いが見どころの1つになるんじゃないかと思っています。ボケとツッコミができるような楽しいコンビをディーンさんと築いていけたらいいですね。原作ファンもたくさんいらっしゃる作品ですので、リスペクトの気持ちを忘れずに、“自分たちらしさ”を表現していけたらと思っています」とアピールした。
月9ドラマ『シャーロック』は、フジテレビ系にて10月7日より毎週月曜21時放送(初回30分拡大)。