加藤シゲアキ版“金田一耕助”が帰ってくる!『悪魔の手毬唄』放送決定

関連 :
NEWSの加藤シゲアキが、スペシャルドラマ『悪魔の手毬唄』(フジテレビ系/12月放送)で主演を務めることが分かった。加藤が金田一耕助を演じるのは昨年に続いて2度目となる。
【写真】スペシャルドラマ『悪魔の手毬唄』に出演する生瀬勝久
作家・横溝正史による「金田一耕助」シリーズは、日本探偵小説史における金字塔を打ち建てたほか、日本映像史においても絶大な人気を誇る不朽の名作。主人公・金田一は、俳優の石坂浩二や渥美清、古谷一行など、そうそうたる俳優たちが演じてきた名キャラクターだ。本作では、昨年のクリスマスイブのスペシャルドラマ『犬神家の一族』で“平成最後の金田一耕助”として迫真の演技を見せた加藤が再び金田一を務め、そのほか、俳優の生瀬勝久が、昨年に引き続き警察署署長・橘重蔵を演じる。
一見だらしない身だしなみではあるが、柔らかい物腰とチャーミングな笑顔で周囲の人を魅了し、圧倒的な洞察力と明晰な頭脳を武器に難事件を解決に導く希代の名探偵を再び演じる加藤は、「2度目の金田一耕助を演じさせていただけること、大変光栄に思います。我ながら“奴”が帰ってくると興奮し、作品への期待が一層強まって、すでに絶対に面白くなると確信しております」とコメント。さらに、「この手毬唄を聴けば、鳥肌立つこと間違いなしです」と怨念渦巻く恐怖を約束した。
2作連続で出演を果たす生瀬は、「事件の解明に関しては足を引っ張るかと思いますが、生瀬勝久としては、精一杯、脇で、作品を引っ張る所存です!」と意気込みを語った。
なお、昨年放送の『犬神家の一族』の公式ツイッターが『悪魔の手毬唄』に切り替わり、オフィシャルサイトも開設。特別PR映像も引き続き掲載される予定だ。
スペシャルドラマ『悪魔の手毬唄』はフジテレビ系にて12月放送。