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二階堂ふみ、“生理ちゃん”が実在するなら? 「『頑張れ』って言って」

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映画『生理ちゃん』完成披露舞台挨拶に登場した二階堂ふみ
映画『生理ちゃん』完成披露舞台挨拶に登場した二階堂ふみ クランクイン!

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 女優の二階堂ふみが6日、都内で開催された映画『生理ちゃん』完成披露舞台挨拶に登壇。二階堂は劇中のように実際に「生理ちゃん」がいたらどんな風に寄り添ってほしいか聞かれると「大変なときとかに『頑張れ』って言ってもらいたい」と語った。

【写真】生理ちゃんのつぶらな瞳がかわいい! イベントの様子

 小山健による同名人気短編コミック(ビームコミックス/KADOKAWA刊)を映像化した本作は、女性ファッション誌の編集部で働く主人公・青子(二階堂)、青子の妹で受験生のひかる(松風理咲)、青子が働く編集部の清掃バイト・りほ(伊藤沙莉)が、生理に振り回される姿をコミカルに描く。この日は二階堂ふみのほか、伊藤、松風、本作のメガホンを取った品田俊介監督、そして劇中に登場する生理の擬人化「生理ちゃん」も登場して会場を沸かせた。

 二階堂は青子を演じるうえで意識したことを聞かれると「生理っていう、女性の体の中で起きることを題材にはしているんですけども、だからと言って、男性対女性というような感じになるのではなくて」と言い「自分とは違う人が抱えている悩みであったりとか、苦しみみたいなものを、自分のものさしで測るのではなくて、なるべくその人に寄り添いながら、理解してあげられたら、一番いいのかなっていう風に感じながら、この作品に参加させていただきました」と撮影を振り返った。

 劇中のように生理ちゃんが自分のそばにいるなら、どんな風に寄り添ってほしいかに話が及ぶと、二階堂は最近の気温差の大きい気候を踏まえ、距離感を大事にしてほしいとしたうえで「大変なときとかに『頑張れ』って言ってもらいたいです」と発言。

 伊藤は「自分と一心同体だから、自分が感じた負の感情とかを、すべて担ってほしいです。自分以上に怒ってくれたりとかしたら、自分がちょっと楽になるかなって思うので」とのこと。松風は「今、寮に住んでいて、あんまり家でしゃべることがないんですよ。独り言が増えちゃったので、話し相手になってくれるような生理ちゃんがいたらいいなあと思います。あと、朝が本当に弱いので、起こしてほしい(笑)」と話していた。

 映画『生理ちゃん』は11月8日より全国順次公開。

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