菅野美穂、 『シャーロック』第2話にゲスト出演 15年ぶり月9出演

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俳優のディーン・フジオカが主演を務める月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ系/毎週月曜21時)に、女優の菅野美穂の出演が決定。15年ぶりとなる月9の出演に、菅野は「光栄に思っています」とコメントしている。
【写真】『シャーロック』第2話に出演する菅野美穂
本作は、アーサー・コナン・ドイルの傑作古典ミステリー小説『シャーロック・ホームズ』シリーズを原作に、令和の東京を舞台にスリリングかつ痛快なテイストで映像化したミステリーエンターテインメント。ディーンが原作でのホームズにあたる主人公・誉獅子雄役で月9初主演を務めるほか、EXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典が相棒のワトソンにあたる若宮潤一を演じる。
第2話で菅野が演じるのは、美しく聡明で弱き者に寄り添う、ハートフルな敏腕弁護士・青木藍子。常に冷静で知的な雰囲気を醸す一方で、封印したい過去を抱え、衝動的で感情的な側面も持ち合わせる複雑な心境の人物だ。
藍子と獅子雄は、女性が急行電車にはねられ死亡した一件で接点をもつ。女性が所有していた身分証から、亡くなったのは29歳の高橋博美だと判明。高橋はかつて、とあるトラブルの弁護を藍子に依頼していた。その関係を知った獅子雄は、事件の可能性があるとして調査目的で藍子のもとを訪れる。そこで、藍子の言動に獅子雄はある疑念を抱くようになり…。
2004年放送の『愛し君へ』以来15年ぶりの月9出演となる菅野は、「15年がたち、私自身の生活も変化しましたが、こうして再び月9に出演させていただけることに大きな喜びを感じています」とコメント。さらに、台本を読んだ瞬間、「“絶対に面白くなる”と確信した」と期待に胸を膨らませる。
本作でディーンと初共演を果たすが、「ディーンさんはとても紳士的な方。共演させていただくのがとても楽しみです」と話す。作品について「“シャーロック”と“ワトソン”という、知らない人がいないくらい有名なバディの活躍を現代の東京で表現するというのは、すごく軽やかで新鮮な月9だと思います。一話完結で完成度の高さもすばらしいので、私自身とても楽しみにしています」とメッセージを寄せた。
月9ドラマ『シャーロック』は、フジテレビ系にて10月7日より毎週月曜21時放送。