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佐野勇斗、主演舞台の初日中止に悔しい思い「勇気づけられる公演になれば」

エンタメ

 俳優の佐野勇斗が初主演を務める、スペクタクル時代劇『里見八犬伝』の公開ゲネプロ&囲み取材が17日に都内で行われ、佐野らが出席した。佐野は、台風の影響で中止となった館山公演に対し「残念で悔しい」と思いを吐露した。

【写真】イケメンがズラリ!『里見八犬伝』囲み取材フォトギャラリー

 本作は、8人の勇猛果敢な犬士(剣士)たちが出会い、立ちはだかる悪霊集団に果敢に挑み、戦いの末に悪を打ち滅ぼしていく、滝沢馬琴原作の壮大な歴史ドラマを舞台化した作品。今回が4回目の上演となる。取材には佐野のほか、松田凌、岐洲匠、神尾楓珠、塩野瑛久、上田堪大、結木滉星、財木琢磨、演出の深作健太が登壇した。

 14日の館山公演からスタートする予定だったが、台風の影響によりこれが中止になったことから、この日が初上演となった。これを受け、佐野は「『里見八犬伝』の発祥の地の館山まで、本番前に足を運ばせてもらったんですが、(館山の)皆さんはこの作品を愛していらっしゃっいました。その皆さんに観てもらいたい気持ちで頑張っていましたが、(中止になったことは)残念で悔しい気持ちでいっぱいです」と思いを語ると、「台風の被害は全国でたくさんのところに出ていると思います。僕らは全国を回らせていただくので、少しでも勇気づけられる公演になればと思います」と意気込んだ。

 また、本作が初の主演舞台ということで、「初めての座長、しかも殺陣も初めて。初めてづくしのことで、正直最初は不安でした」と率直な思いを明かすも、演出の深作をはじめとしたスタッフ、キャストに支えられたといい、「舞台ってこんなに楽しいんだって思えた」と笑顔を見せる一幕も。

 最後は「本当に素晴らしい作品であることは間違いありません。勇気と感動を与えられるように一丸となって、最後まで怪我なく、無事に千秋楽まで迎えられれば」と力強い言葉で取材を締めくくった。

 スペクタクル時代劇『里見八犬伝』は、10月17日~21日に東京・なかのZERO大ホール、11月2・3日に大阪・梅田芸術劇場メインホール、11月23・24日に愛知・名古屋文理大学文化フォーラム大ホールにて上演。

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