リリー＝ローズ・デップの小悪魔な魅力たっぷり『パリの恋人たち』予告解禁
映画
フランスの人気監督フィリップ・ガレルの息子で、俳優としても活躍するルイ・ガレルが監督と主演を務める映画『パリの恋人たち』が12月13日より公開されることが決定し、予告映像が解禁された。
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本作は、パリを舞台に、本当の気持ちを素直に表せない1人の不器用な男と、2人の対照的な女との、揺れる三角関係を短編小説のように描いた大人のラブストーリー。ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの娘リリー＝ローズ・デップが小悪魔なエヴを演じ、その魅力を最大限に発揮している。
ジャーナリストの青年アベル（ルイ）は、3年間同棲したマリアンヌ（レティシア・カスタ）から妊娠を告げられ喜ぶのもつかの間、父親は友人のポールであることから別れを切り出される。数年後、アベルはポールの告別式でマリアンヌと再会、同時にポールの妹エヴ（リリー）からも想いを告白され…。
予告編は、アベルの忘れられない元恋人・マリアンヌと、アベルに想いを寄せるエヴによるアベルの奪い合いシーンからスタート。「愛してないでしょ？わたしにちょうだい」「断ったら？」「戦争ね」と笑顔で語られるパリジェンヌたちの穏やかでない会話に注目だ。そしてマリアンヌの息子からは「ママがパパを殺した」と意味深な言葉が飛び出す。自分が愛した人？それとも自分を愛してくれる人？…その間で揺れる恋の情熱と火花を、軽やかに映し出した映像となった。
さらに、ラルフ・ローレンやイヴ・サンローランのモデルを務めたフランスを代表するモデルでもあるレティシアの成熟した女性の風格漂うファッションと、シャネルのミューズとして活躍中で今や世界的なティーンのファッションリーダーでもあるリリーの普段着に小物使いやメイクでのプラスオンする対照的なファッションも映像で垣間見れ、2人のオシャレ対決にも注目が集まる。
映画『パリの恋人たち』は12月13日より全国順次公開。
