横浜流星、『はじ恋』の大反響に戸惑いも「目の前のことを頑張るのみ」

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俳優の横浜流星が1日、都内で開催された日経トレンディ「2019年ヒット商品ベスト30」「2020年ヒット予測30」先行発表会に出席した。2019年の活躍を踏まえて、中条あやみと共に「今年の顔」に選ばれた横浜は「現状に満足せずに、もっと上を目指せるように」と2020年に向けて意気込みを語った。
【写真】横浜流星&中条あやみ、美男美女2ショット! ほかイベントの様子
恒例となっている同イベント。今年は横浜と中条のほか、森七菜、杉野遥亮が出席した。「2019年ヒット商品ベスト30」には、1位「ワークマン」、2位「タピオカ」、3位「PayPay」などがランクイン。「2020年ヒット予測ベスト40」には、1位「どこでも東京五輪&応援村」、2位「嵐ロス」、3位「SUPER NINTENDO WORLD」が選出された。杉野と森は「来年の顔」に選ばれていた。
この1年が自分にとってどんな年になったか問われた横浜は「たくさんの素敵な作品と人に出会って、たくさんのことを学び、自分にとってターニングポイントとなった年というか、すごく大事な年でした。すごく充実していました」と回想。来年に向けては「現状に満足せずに、もっと上を目指せるように、目の前のことに全力で取り組んで、いい作品を見てくださる方々にお届けできるように、自分は役と作品と向き合って、頑張っていきたいなと思っています」と抱負を示した。
その後の囲み取材で、横浜は“ゆりゆり”役が人気を博した火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)に触れ「一つの作品で、こんなにも自分を取り巻く環境が変わるんだというか。プライム帯のドラマの出演というのが、初めてだったので。その影響力というのが本当にすごくて、反響に最初は戸惑いもあって」と告白。「でも、やっと受け入れて。変わらず地に足付けて、目の前のことを頑張るのみだ、と今は思ってやっています」と続けていた。
一方の中条は、主演ドラマ『白衣の戦士!』(日本テレビ系)に言及し「改めて、すごく、演技が楽しいんだなって思えて。本当に、キャストの周りの皆さんにも恵まれて。スタッフさんの方にも恵まれて。すごく楽しく撮影ができた」と述懐。幅広い視聴者に届いたとしたうえで「小さい子どもから『ドラマに出てるお姉ちゃんだ』って言ってもらえたりとかして、すごくうれしかったです」と頬を緩めていた。