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来週の『スカーレット』 絵付けを学び3年の喜美子・戸田恵梨香 初めてデザインを任される

エンタメ

『スカーレット』第8週「心ゆれる夏」
『スカーレット』第8週「心ゆれる夏」(C)NHK

 NHK連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合/毎週月~土曜8時ほか)第8週「心ゆれる夏」では、深野心仙(イッセー尾形)のもとで火鉢の絵付けを学んで3年の喜美子(戸田恵梨香)が、初めてデザインを任される。

【写真】初めてデザインを負かされる喜美子…『スカーレット』第8週フォトギャラリー

 喜美子が深野のもとで火鉢の絵付けを学んで3年が過ぎた。修業を積み、まだ下っ端ではあるが、一部は任されるようになっている。そんな中、喜美子は初めて絵付け火鉢のデザインを許され、懸命に考えるが、採用の可能性は低い。

 一方、役場で働いている信作(林遣都)は、年に一度の火まつりの準備に忙しくしており、照子(大島優子)は婿の敏春(本田大輔)を迎えていた。

 陶芸だけでなく芸術にも詳しく、頭が切れる敏春は、丸熊陶業の改革を考えている。新設した商品開発室に美術大学を出た青年・十代田八郎(松下洸平)がやってきて、喜美子はふとしたきっかけで八郎と知り合い、破れたシャツを繕ってあげることにする。

 一方、直子(桜庭ななみ)がついに東京で働くことになり、常治(北村一輝)とマツ(富田靖子)は心配する。百合子(福田麻由子)も中学生になっていた。

 そんな折、喜美子のデザインが敏春によって採用され、しかも丸熊陶業のマスコットガール・ミッコーとして地元紙の取材を受けることになる。記事では、師の深野には全く触れず、喜美子が若い女性の絵付け師であることばかりが注目され、そのことになぜか八郎が怒り、喜美子は当惑する…。

 連続テレビ小説『スカーレット』はNHK総合テレビにて毎週月曜~土曜8時放送。

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