『磯野家の人々』桜田ひより、幻のキャラクター“ヒトデ”役に「かわいすぎ」の声

女優の天海祐希が主演するスペシャルドラマ『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』(フジテレビ系)が24日に放送され、高校生のヒトデを演じた16歳の女優・桜田ひよりに、ネット上には「かわいすぎ」「本当可愛いし美人」などの声が寄せられた。
【写真】かわいい! ヒトデ役を演じた16歳の桜田ひより
本作は、『サザエさん』がテレビアニメ放送開始から50周年を迎えたことを記念し、磯野家の20年後をオリジナル脚本で描くスペシャルドラマ。天海がサザエを演じるほか、マスオ役を西島秀俊、カツオ役を濱田岳、ワカメ役を松岡茉優、タラオ役を成田凌、フネ役を市毛良枝、波平役を伊武雅刀が務める。
冒頭、弁当箱を持ったサザエは足早に家を飛び出すと、商店街を通って向かったのはタラオの妹・ヒトデの通う高校。校舎に入ろうとするヒトデの背中にサザエが大声で「ヒトデ〜!!」と呼びかけると、ヒトデだけでなく周りの生徒たちも思わず立ち止まる。アニメには出てこないキャラクターの登場に「ヒトデとは?」「ヒトデちゃんって誰かしら?」などの声がネット上に寄せられた。
ヒトデとは1954年に発刊された雑誌『漫画読本』に掲載された1コマ漫画『サザエさん一家の未来予想図』に一度だけ登場したキャラクター。漫画の中では10年後のサザエさん一家が描かれているが、今回のドラマでは20年後のサザエさん一家を描くという設定であるため、成長して高校生となったヒトデが家族の一員として登場している。
振り返ったヒトデがサザエに対して「ママ〜!?」と声を上げると、サザエは「ヒトデ〜忘れ物。ハイお弁当」と弁当箱を差し出す。画面に制服を着たヒトデの姿が映し出されると、ネット上には「ヒトデちゃんか〜かわいいなぁ」「ヒトデちゃんかわいすぎ」などの声が集まり、さらに「ヒトデちゃん役の桜田ひよりさんを覚えた」「桜田ひよりちゃん本当可愛いし美人」といった投稿も相次いでいた。