『007』シリーズ20作、『午後のロードショー』で一挙放送
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世界的人気スパイアクション映画『007』シリーズの最新作となるダニエル・クレイグ主演『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』が2020年4月10日に劇場公開されるのに合わせ、テレビ東京の『午後のロードショー』（毎週月～金曜13時35分）にて1月から4月にかけ、『007』シリーズの第1作から第20作までが放送されることが決まった。
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放送されるのは、ショーン・コネリーが初代007／ジェームズ・ボンド役を演じたシリーズ第1作『007／ドクター・ノオ』（1962）から、5代目ボンド役、ピアース・ブロスナン主演の第20作『007／ダイ・アナザー・デイ』（2002）まで。地上波放送局で映画『007』シリーズ20作品を特集放送するのは初めて。また、『007』シリーズの番外編となる『ネバーセイ・ネバーアゲイン』（1983）の放送も予定している。
1月は9日に 『007／ドクター・ノオ』、10日に『007／ロシアより愛をこめて』（1963）、16日に『007／ゴールドフィンガー』（1964）、17日に『007／サンダーボール作戦』（1965）、23日に『007は二度死ぬ』（1967）、24日に『女王陛下の007』（1969）、31日に『007／ダイヤモンドは永遠に』（1971）の放送を予定している。このうち『女王陛下の007』はジョージ・レーゼンビー、他の6作品ではショーン・コネリーがボンド役を務めている。
映画『007』シリーズは、英作家イアン・フレミングのスパイ小説を原作とし、60年以上にわたり制作、劇場公開されてきた。主人公“ジェームズ・ボンド”は英諜報機関MI6に所属する敏腕スパイで、“007”はコードネーム。任務遂行中は“殺しのライセンス”を与えられ、どんな危機にも冷静沈着に対応する。射撃、格闘などでも高い能力を持つが、任務中でも美女を見ると口説こうとする…。そんなボンドを支えるおなじみの登場人物は、上司の“M”、秘密兵器を供給する“Q”、ボンドに恋心を抱くMの女性秘書“マネーペニー”など。また、各作品の重要な役どころを演じる女性キャストは“ボンドガール”と呼ばれ注目される。
『007』シリーズ20作は、『午後のロードショー』（テレビ東京／毎週月～金曜13時35分）で2020年1～4月にかけ特集放送。
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