『ロード・オブ・ザ・リング』前日譚、ウィル・ポールター離脱 若きガラドリエルが登場か
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米Amazonが進めている『ロード・オブ・ザ・リング』前日譚ドラマ。9月にキャスト入りしたと報じられた俳優のウィル・ポールターが、スケジュールの都合で降板したという。The Hollywood Reporterが報じた。
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情報筋の話では、ウィルは正式に出演契約する前だったとのことだ。ウィルが演じる予定だった役について詳細は不明だが、主要キャラクターの1人だったという。現在、代わりの俳優探しが始まっているそうだ。
ドラマシリーズは、英作家J・R・R・トールキンのファンタジー小説『指輪物語』を映画化した『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズよりも前の時代にさかのぼる。第二紀の中つ国が舞台になると報じられている。
来年のニュージーランドでの撮影に向けて、キャストが続々と決まる中、映画シリーズで女優のケイト・ブランシェットが演じるエルフのガラドリエルが登場する可能性が出てきた。情報筋の話として、映画『Merry Christmas！ ～ロンドンに奇跡を起こした男～』の女優モーフィッド・クラークが、若きガラドリエルを演じるとVarietyが報じている。
現在、キャストに関しては他に、映画『アンダー・ザ・ウォーター』の俳優ジョゼフ・マウルがオレンという名前の悪役に決まっている。またオーストラリア出身の女優マルケラ・カヴェナー（Markella Kavenagh）や、映画『ライク、シェア、フォロー』の女優エマ・ホーヴァスが出演するという。
映画『ジュラシック・ワールド／炎の王国』の監督J・A・バヨナが、複数話のメガホンをとる予定だ。
