＜紅白歌合戦＞嵐、デビュー20周年の締め＆紅白大トリに「だいぶ気合い入っています！」
エンタメ
嵐が、29日、東京・NHKホールで「第70回NHK紅白歌合戦」の公開リハーサルを行い、囲み取材に応じた。今年、嵐は「嵐×紅白 スペシャルメドレー」で「A・RA・SHI」、「Turning Up」の2曲を披露する。
【写真】嵐、紅白リハーサル囲み取材の様子
デビュー20周年の今年も昨年に引き続き、紅白の大トリを務める嵐。松本は「すごいですよね…！大変光栄です。令和初の紅白にもなるので、精一杯自分たちのパフォーマンスに感謝の気持ちを込めて、やらせていただきたいです。だいぶ気合い入っています！」と笑顔。
櫻井は「2009年に初出場してから、10年で大トリを務めることになるとは夢にも描いていなくて。本当に夢のようです。10年前、緊張してたよね？」と隣の松本に話しかける。松本も、「10年前も1曲目が『A・RA・SHI』だったんです。くっと引き締まる感じがしますね」と、「時期早々」の櫻井のラップパートから気持ちが上がると伝えた。
大野は、「何でこうなっているんだろうって（いう感情が）、いまだに続いています。不思議な感じ」と、何とも言えない表情。続く相葉は「光栄な限りですけど、『A・RA・SHI』というデビュー曲、『Turning Up』という最新曲ができるのは、すごくうれしいです」と語り、感謝を伝えると。二宮が、「今年を締めるわけなので、1年をかみしめながらやれたらいいなと思います」と充実の顔で語った。
また嵐は、米津玄師が手掛け、「NHK2020ソング」に採用された「カイト」を紅白の特別企画で初披露。詳細は明かされていないが、松本は「嵐のファンの人、僕らのことを知っている人が聞いたら、あれって思うポイントもあると思う」と期待を含ませる。
米津とはその楽曲がきっかけで親交が深まったようで、櫻井は「『はじめまして』したその日の晩に、そのまま6人で飲みに行ったんです。改めて聞いたら、その時間があっていろいろな話がしたからこそ書けたものもあると言ってくれました」とエピソードを語ると、二宮が「（米津は）後半、全然覚えていないって（笑）」と取材陣を笑わせた。
『第70回NHK紅白歌合戦』は12月31日19時15分からNHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1で放送。
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