今夜スタート『コタキ兄弟と四苦八苦』 古舘寛治&滝藤賢一W主演 脚本は『逃げ恥』野木亜紀子

関連 :
名バイプレーヤーとして知られる俳優の古舘寛治と滝藤賢一がダブル主演を務め、脚本を『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の野木亜紀子が担当するドラマ『コタキ兄弟と四苦八苦』(テレビ東京系/毎週金曜24時12分)が今夜10日にスタート。第1話では、8年ぶりに再会した兄弟役の古舘と滝藤が、ある事件をきっかけに“レンタルおやじ”の代理を頼まれる。
【写真】名バイプレイヤーの2人がダブル主演! ドラマ24『コタキ兄弟と四苦八苦』第1話場面写真
本作は、生きるのが下手な兄弟が、ひょんなことから始めた「レンタルおやじ」の仕事を通して孤独な依頼人たちと関わり、さまざまな無茶ぶりに“四苦八苦”しながらも、どうにか生きていく姿を描く人間賛歌コメディー。コタキ兄弟の兄・一路を古舘、弟・二路を滝藤が演じるほか、ヒロイン役を芳根京子が務める。野木によるオリジナル脚本で、映画監督の山下敦弘が演出を担当する。
元予備校講師の兄・一路(古舘)は、独身で現在無職。つつましい暮らしをしている。楽しみといえば、喫茶シャバダバに通うこと。かわいいアルバイト店員で看板娘のさっちゃん(芳根)に話しかけようと試みるが、いつもうまく行かず空振りに終わっている。
そんなある日、一路の家に、8年前に勘当したはずの弟・二路(滝藤)が突然転がりこんで来る。突然の来訪をいぶかる兄だが、弟が来る直前に事故を起こしていたことを知り、慌てて現場へ向かう。
現場に到着すると、倒れていた被害者のムラタという男(宮藤官九郎)から、自分の代わりに“レンタルおやじ”として待ち合わせの場所に行ってほしいと頼まれる。そして、待ち合わせ場所に現れた美人依頼主(市川実日子)を見て絶句する。その理由は…⁉
ドラマ24『コタキ兄弟と四苦八苦』第1話は、テレビ東京系にて本日1月10日24時12分放送。