佐藤大樹×橋本環奈『小説の神様』、佐藤流司、莉子ら追加キャスト発表

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EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がダブル主演を務める映画『小説の神様』の追加キャストとして、俳優の佐藤流司、歌舞伎俳優の片岡愛之助、女優の和久井映見、モデルの莉子らの出演が発表された。
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本作は作家・相沢沙呼による同名の人気小説(講談社タイガレーベル刊)の映画化。ナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也役を、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーで俳優の佐藤大樹、クラスの人気者でヒット作を連発するドSの高校生小説家・小余綾詩凪役を橋本が、それぞれ務める。監督は『HiGH&LOW』シリーズなどの久保茂昭。
中学生で作家デビューしたものの、作品は酷評され、自分を見失い思い悩む高校生小説家・千谷一也。一方、同じクラスの人気者で、ドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪。そんな、性格、クラスでの立ち位置、売り上げ、すべてが真逆の2人に編集者から下されたミッションは、2人で協力し1つの物語を作り、世の中の人の心を大きく動かすベストセラーを生み出すことだった。だが、共作するうちに、彼は彼女の抱える大きな秘密を知ってしまう―。苦悩、努力、挑戦し続けた先で、合作はどうなるのか、そして、友情を超えて近づいていく2人の間に生まれる特別な絆の行方は―。
佐藤流司が演じるのは、一也や詩凪が所属する文芸部の部長・九ノ里正樹役。九ノ里は、一也が小説家であることを知る数少ない友人であり、詩凪を文芸部に誘うなど物語のキーマンでもある、頼れる男だ。
愛之助は、一也の父親で小説家でもある千谷昌也役。和久井は、一也を励まし、温かく見守る母親・千谷優理子役。莉子は、一也の妹で病気で入院中の千谷雛子役を演じる。
このほか、一也の小説の大ファンで彼に憧れを抱きながら、小説づくりに情熱を燃やす後輩・成瀬秋乃役に、柴田杏花。一也と詩凪の才能を見込み、共作を持ちかける担当編集者・河埜役に、山本未來。一也のデビュー作の担当編集者・野中役に、坂口涼太郎が決まった。
映画『小説の神様』は5月22日より全国公開。