福原遥、主演ドラマでの“変顔”反響に「すごくうれしい」

女優の福原遥が30日、千葉県・幕張メッセで開催された『ジャパンキャンピングカーショー2020』授賞式に出席。第8回「キャンピングカーアワード」を受賞した福原は、主演ドラマ『ゆるキャン△』(テレビ東京ほか/毎週木曜25時)における変顔芝居が好評であることについて「話題になっているんだったら、すごくうれしい」と白い歯を見せた。
【写真】福原遥、授賞式でみせた“はじける笑顔”がかわいい
『ジャパンキャンピングカーショー2020』は、キャンピングカーの国内最大級の見本市。福原が受賞した「キャンピングカーアワード」は、テレビや雑誌などのメディアを通じて、キャンプやアウトドアの魅力を発信・普及した人に贈られるもの。福原には副賞として、キャンピングカーが1年無料貸与となった。
志摩リン(福原)をはじめとする女子高生たちが、キャンプを楽しむ姿を描くドラマ『ゆるキャン△』で主演を務めている福原は、囲み取材で受賞の喜びを聞かれると「『ゆるキャン△』で、キャンプの魅力をたくさん感じていたので、まさかこんな素敵な賞をいただけると思っていなかったので、本当にうれしいですし、光栄だなあと思います」とニッコリ。
同作で見せている変顔の芝居が好評であることに話が及ぶと「ふふふ(笑)。話題になっているんだったら、すごくうれしい」と照れ笑いを見せ「志摩リンちゃんという女の子を演じているんですけど、もともと原作が、表情がオーバーというか。皆、原作愛をすごく持っているので、現場でも漫画を見ながら動いてみたりとかしているので、そうやって言っていただけるのはうれしい」とも。
また福原は「ちょこちょこ顔芸はあったりするんですけど、基本はあんまり表情に出さない女の子なんです」と役どころを紹介したうえで「表情に出さないけど、内心はキャンプを誰よりも楽しんでいるっていうのを表現するのがちょっと難しいなあって言いながら、現場で話し合ったりとかしています」と撮影の裏側を明かしていた。この日は降旗貴史氏(日本RV協会会長)とMCの辻よしなりも登壇した。