武田玲奈、サウナにどハマリ「めちゃめちゃ気持ちいい」

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女優の武田玲奈が12日、都内で行われた映画『踊ってミタ』の完成披露舞台あいさつに登壇。サウナ通いを始めたと明かして「めちゃめちゃ汗かけるし、めちゃめちゃ気持ちいい。ハマりました」と笑顔を見せた。
【写真】サウナ通いを告白した「武田玲奈」
本作は、「踊ってみた」「ボカロ」「Vtuber」など日本発のインターネットカルチャーを題材にした初めての映画。映像作家になる夢が破れた底辺YouTuberの三田(岡山天音)が、働く春野山町役場シティプロモーション課にて、町の活性化を目的に観光動画を制作する様を描く。
今回のイベントには岡山や武田のほか、加藤小夏、中村優一、飯塚俊光監督、ゆってぃ(MC、本映画にも出演)が出席した。
主演の岡山は「ダンスシーンがとってもステキに仕上がっていると思う」と自信を見せ、「ドキドキでした。ダンスをとにかく練習した。撮影の合間にすきを見つけて、人目のつかないところに行って練習した」と述懐。中村がそんな岡山について「控室でイヤホンをつけて、次のシーンのセリフを読みながら、ダンスを踊っているという謎の光景が…。それほどがんばってた。“喋りかけるなオーラ”がすごかった(笑)」と指摘した。
武田が演じたのは、センスがない三田をサポートする同僚・真鍋。「すごく映画が久々だったんですけど、すごく楽しかった。(過去に一緒に仕事している)飯塚(監督)さんだし、(主演が)天音くんだし、安心した気持ちで撮影に臨んだ記憶があります」とほほ笑んだ。
会場では、映画タイトルにちなんで、各キャストが自身の「◯◯してミタ」を披露することに。武田は「ととのえてみた」と回答し、サウナに「最近、行き始めました。まだ初心者のサウナーなんですけど、めちゃめちゃ汗かけるし、めちゃめちゃ気持ちいい。ハマりました」と告白。入り方をたずねられると「最初にサウナに5、6分入って、水風呂入って、(サウナに)10分入って、水風呂入って、(サウナに)12分くらい入って、水風呂入る」と解説した。
同じ質問に岡山は「一人飲みしてみた」と答え、「そもそもがすごく弱い。みんなが飲んでいても、ノンアルコールだったりした。最近ちょっと一人で飲むようになった。ハマっている。毎日のように飲む」と告白。お酒は弱いと説明して「飲みながら読書して、笑ったりとかしている。爆笑とかもしている。カッコつけているわけではない」と言うと登壇者らがざわつき、ゆってぃが「(岡山の行動が)ヤバいヤバいヤバい…!」と連呼した。
岡山はまた「(一人酒しながら読書するのが)すごい楽しいけど、次の日になったら(内容を)全部忘れている。しおりを挟んでいるところから10ページくらいさかのぼっても、初めて読んだ気になる」と笑っていた。
映画『踊ってミタ』は、3月7日より全国公開。