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中村倫也に何かが起きている…『水曜日が消えた』物語の鍵を握る場面写真解禁

映画

映画『水曜日が消えた』メインカット
映画『水曜日が消えた』メインカット(C)2020『水曜日が消えた』製作委員会

関連 :

中村倫也

吉野耕平

石橋菜津美

深川麻衣

きたろう

中島歩

休日課長

 俳優の中村倫也が1人7役に挑戦する映画『水曜日が消えた』より、物語のカギを握る“7人の僕”が写し出された場面写真が一挙解禁。併せて、公式ホームページ限定販売のムビチケカードビジュアルと特典チケットホルダーのビジュアルが公開された。

【写真】“火曜日の僕”を写した『水曜日が消えた』物語の鍵を握る場面写真

 1人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている“7人の僕”が主人公の本作。ほかの“曜日”とは直接会うことはできず、日記を通してのみ間接的に互いを知っているのだが、物語はそのうちの最も地味でつまらない、通称“火曜日”の視点を通して描かれる。

 中村が主人公を1人7役で演じ、7人の“僕”を知る元同級生・一ノ瀬を石橋菜津美、物語の鍵を握る図書館司書・瑞野を深川麻衣が演じる。そのほか、7人の“僕”を少年時代から見守る医師にきたろう、新任医師・新木役に中島歩、“月曜日”の友人・高橋役には4人組バンド「ゲスの極み乙女。」のメンバーである休日課長が扮する。

 今回解禁されたのは、中村演じる“火曜日の僕”と、彼を取り巻く登場人物たちの1コマが切り取られた新たな場面写真。一ノ瀬(石橋)と体育座りで佇んだり、瑞野(深川)と図書館のカウンターで何かを見つめたり、高橋(休日課長)と一緒にコントラバスを弾く姿からは普通の青年としての“僕”の日常が垣間見える一方、安藤(きたろう)と新木(中島)の前で線に沿って真っ直ぐに歩こうとする姿は何かの検査をうけているようであり、“僕”に何かが起こっていることを明示している。穏やかな表情の写真から一変し、携帯を見つめ驚いたり、紙が舞い散る中で唖然としている様子は“火曜日の僕”が否応なしに何かに巻き込まれていく様が写し出されている。

 なお、3月14日より、公式ホームページ限定で、中村の手書きタイトル入りビジュアルムビチケの発売も決定。“7人の僕”のイラストが施されたオリジナルチケットホルダーが特典となる。

 映画『水曜日が消えた』は5月15日より全国公開。

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