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浜崎あゆみ誕生に秘められた出会いと別れ…『M 愛すべき人がいて』安斉かれん&三浦翔平W主演

エンタメ

ドラマ『M 愛すべき人がいて』ダブル主演の安斉かれんと三浦翔平
ドラマ『M 愛すべき人がいて』ダブル主演の安斉かれんと三浦翔平(C)テレビ朝日/AbemaTV

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 テレビ朝日とAbemaTV初の共同制作ドラマ『M 愛すべき人がいて』の放送が決定し、シンガーソングライターの安斉かれんと俳優の三浦翔平がダブル主演を務めることがわかった。

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 『M 愛すべき人がいて』は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描き大ヒットした小松成美による同名小説(幻冬舎刊)を原作に、ドラマならではの彩りを加え、壮大なスケールで描く連続ドラマ。脚本は、ドラマやバラエティ番組の企画や映画、舞台の脚本・演出のほか、小説の執筆などマルチに活躍する鈴木おさむが担当する。

 福岡から上京し、トップスターに上り詰めていくことになるアユを演じるのは、本格的な演技に初挑戦ながら、ドラマ初主演となる安斉。デビュー前からファッション・メディアに登場し昨年歌手デビュー。その完璧なビジュアルから、SNSなどでは本当に実在する人間なのか…と、バーチャル疑惑まで浮上した。

 また、レコード会社「A VICTORY」を設立、日本の音楽史を塗り替える伝説を作り続ける希代のプロデューサー・マサを演じるのは、ドラマ、映画などで幅広く活躍し、現在さらにその存在感を増している三浦。人生を懸けてアユをプロデュースするマサに息を吹き込む。

 なお、ドラマでは、1994年に“アジア最大のディスコ”としてオープンした六本木のヴェルファーレをはじめ、ネオンが輝く渋谷のスクランブル交差点など90年代の流行や風俗を再現。当時流行したファッションアイテムや音楽などが登場するのも見どころとなる。

 安斉は「初めてのお芝居でとても緊張していますが、自分なりにこの作品がどうやったらより良くなるかをたくさん考えてのぞみたいと思っています。少しでも多くの方に楽しんでもらえる作品になれば嬉しいです」と語る。

 一方、三浦は「良くも悪くも、物凄く注目される作品だと思いますので、エグいプレッシャーを感じています…」と明かし、「浜崎あゆみさん、松浦さん、お二人に携わる全ての方達、そして何よりあゆのファンの方々に納得してもらえるようマサ役を全力でまっとうしたいと思います。鈴木おさむさん脚本の色も楽しんでいただき、温かく見守って頂けると幸いです」とコメントした。

 ドラマ『M 愛すべき人がいて』はテレビ朝日系にて4月から毎週土曜23時15分放送。AbemaTVにて独占配信。

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