矢作穂香×伊藤健太郎W主演 婚活漫画『ピーナッツバターサンドウィッチ』ドラマ化決定

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1億PVを突破したミツコによる婚活漫画『ピーナッツバターサンドウィッチ』が、4月より実写ドラマ化され、矢作穂香と伊藤健太郎がダブル主演を務めることが決定した。共演に伊藤修子を迎える。
【写真】ドラマ特区『ピーナッツバターサンドウィッチ 』原作者・ミツコによるイラストコメント
原作は、女性ファッション誌「with」の読者アンケートを元に、婚活世代の女子達のリアルな声を反映して描かれた同名漫画。過去の不倫経験から“普通”に執着する沙代、長年付き合った彼となかなか次の段階に進めない美晴、流されやすくいつもセフレ止まりな美和、プライドの高さから玉の輿しかありえない茜、というそれぞれ異なった結婚観を持つ4人の女子たちが、「結婚」へ向けて奮闘するリアルな恋愛模様が描かれる。
そんな彼女たちの婚活をサポートするのが、謎の組織「ピーナッツバターサンドウィッチーズ」。彼らは、政府が立ち上げた、女性の多様な幸せの形をサポートする秘密機関の職員という設定。バリキャリ、セカンドライフ、妊活などさまざまなカテゴリーのなか、ピーナッツバターサンドウィッチーズ(通称PBS)が担当するのは「婚活」。PBSは、日本女性の中から毎度、婚活女子4人をピックアップし、サポート・研究していくのを使命としている。
ドラマ版では、婚活女子の恋愛模様の合間に、PBSによるデータからみた恋愛解説(ワンナイトラブから付き合える確率や20代で結婚に不安をもつ女性の割合など)や、スタジオトークのような談義が挟まる構成となっており、ラブストーリーとスタジオトークがサンドされた新感覚ラブコメディとなっている。
今回発表されたのは、ピーナッツバターサンドウィッチーズの研究員、椿、小林、権田所長のキャスト。組織の存在と結婚自体に疑問を持つあわてんぼうの新人研究員・椿役を矢作、PBSの先輩研究員で成績優秀なデータ至上主義者・小林を伊藤健太郎、PBSの所長でピーナッツバターサンドウィッチを誰よりも愛する謎の人物・権田所長を伊藤修子が演じる。
椿役の矢作は「元々原作を読んでいたので、出演が決まった時からずっとワクワクが止まりませんでした。演じられることができて、とても光栄です」と喜びのコメント。小林役の伊藤健太郎は「この秘密機関『PBS』の一員としてクールに淡々と調査、分析し、時に新人の椿を面白がりながら、婚活女子4人の恋愛模様と椿の成長を権田所長と共に見守って行きたいと思っています」と抱負を語る。
権田役の伊藤修子は「あれこれ悩む女性達を俯瞰する気楽な立場ですが自分自身は関東の出身で特に方言とかがないので関西弁のセリフというのが心配です。これから身の回りにいる関西人の話声に耳をそばだてる毎日になりそうです」と役作りへの意気込みを語っている。
ドラマ特区『ピーナッツバターサンドウィッチ』は、MBSにて4月2日より毎週木曜24時59分、テレビ神奈川にて4月2日より毎週木曜23時、チバテレにて4月3日より毎週金曜24時、テレ玉にて4月8日より毎週水曜24時、とちテレにて4月9日より毎週木曜22時25分、群馬テレビにて4月9日より23時30分放送。