クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

広瀬すず、時代劇デビュー 特別ドラマ『桶狭間』濃姫役で“信長”海老蔵と初共演

エンタメ

十三代目市川團十郎白猿襲名記念特別企画 『桶狭間 OKEHAZAMA〜織田信長〜』での広瀬すず

十三代目市川團十郎白猿襲名記念特別企画 『桶狭間 OKEHAZAMA〜織田信長〜』での広瀬すず(C)フジテレビ

関連 :

広瀬すず

市川海老蔵

大森寿美男

市川團十郎

 歌舞伎俳優の市川海老蔵が織田信長役で主演を務める特別企画ドラマ『桶狭間 OKEHAZAMA~織田信長~』(仮)(フジテレビ系/今夏放送予定)に、女優の広瀬すずが信長の正妻・濃姫役で出演することが決まった。広瀬は時代劇初挑戦、海老蔵とは初共演となる。

【写真】特別ドラマ『桶狭間 OKEHAZAMA〜織田信長〜』(仮)濃姫役の広瀬すず&織田信長役の市川海老蔵

 本作は、圧倒的不利と言われた織田軍が今川義元の大軍を打ち破り、織田信長を一躍戦国時代の覇者に押し上げた伝説の一戦、“桶狭間の戦い”を題材とした本格時代劇。海老蔵の十三代目市川團十郎白猿襲名を記念した特別企画で、フジテレビ系ドラマには初主演となる海老蔵が信長を演じる。脚本は、広瀬が主演を務めたNHK連続テレビ小説『なつぞら』などを手がけた大森寿美男が担当する。

 広瀬が演じる濃姫は、“マムシ”と呼ばれ周囲に恐れられた美濃の国主・斎藤道三の娘。隣国・尾張の織田家との政略結婚で信長の元に嫁いだ女性だ。道三は油売りの商人から知力と謀略の限りを尽くし、一国の大名にのし上がった程の実力者。織田家にとっては婚姻関係ができたからといって全く油断ならない存在であり、両家は常に緊張状態にあった。そのような状況の中で濃姫は、信長がいかに素晴らしい武将であるか頻繁に文を送るなど、両家の関係に心を砕く優しい女性として描かれる。

 これまでさまざまな濃姫像が数多く映像化されてきたが、本作では、濃姫は実母の愛に飢える信長を優しく包み込む女性、そして本当の信長を理解する唯一無二の存在としても描かれる。

 「“舞台と時代劇はむいていないかもしれない!”と思っていました」と笑う広瀬だが、「『なつぞら』を終えた後に、何か新しいこともやってみたいな、と考えていたので、このタイミングでこのお話がいただけてよかったです。(脚本の)大森さんが『なつぞら』の執筆の後、休まずにこの脚本を書かれていたということも聞いて、さらにやってみたいなと思いました」と話す。

 海老蔵演じる信長については「“きっとこういう人だったんだろうなあ”と思わせるようなたたずまいです。つい目で追ってしまうような存在感も、多分共通しているところだと感じました。“絶対、目をそらさないぞ”という気持ちで演じました」としている。

 一方、海老蔵は「広瀬さんのような歳の離れた方が“自分の妻”という感覚になるのに少し時間が必要でした。違和感がでるのではないかと思っていたのですが、広瀬さんはしっかりと受け止めてくださり、“ああ、大丈夫なんだ”とすぐに思いました」と語る。

 十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画『桶狭間 OKEHAZAMA~織田信長~』(仮)はフジテレビ系にて今夏放送予定。

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る