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深田恭子、フワフワなヒロイン“フワリー”に 念願の『アンパンマン』声優挑戦

アニメ

映画『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』アンパンマンと、ヒロインのフワリー役の深田恭子
映画『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』アンパンマンと、ヒロインのフワリー役の深田恭子(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会 2020

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 女優の深田恭子が、アニメ映画『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』でゲスト声優としてヒロインのフワリーを演じることが発表された。

【写真】映画『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』フォトギャラリー

 『それいけ!アンパンマン』の劇場版シリーズ32作目となる本作は、<雲の国>で生まれた“雲の子・フワリー”とアンパンマンたちが雲の国を救うために大奮闘する物語。

 美しい花や草木を元気にし、雨や虹を作りだす“雲”を色々な町や星に配って旅をする<雲の国>。雲の国で生まれた雲の赤ちゃんはばいきんまんたちと出会い、ドキンちゃんに“フワリー”と名付けられ、元気いっぱいにすくすくと成長し、2人は絆を育んでいく。

 その頃、謎の汚れで飛べなくなった雲の国では、雲の長老と雲の子たちがアンパンマンと仲間たちに助けを求めるが、ばいきんまんが雲の国の王様になるために発明した黒い雲“バイグモラ”が大暴走。雲の国はどんどん黒い雲に覆われていき、アンパンマンワールドの太陽の光も失われてしまう。フワリーとドキンちゃんの友情と、アンパンマンたちが雲の国を守るため、力をあわせて立ち向かう絆と大冒険の物語となっている。

 深田が声優に挑戦するのは、劇場版『豆腐小僧』(2011)、『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズ(2010/2016)に続き、本作が4度目。愛犬に「メロンパンナ」と名付け、アンパンマンの生みの親・やなせたかしに直接自作のキャラクターを売り込んだ経験があるほどのアンパンマン愛の持ち主である深田が、本作で念願のアンパンマンファミリーに仲間入りする。

 深田は「私がアンパンマンの本を初めて手に取ったのは、まだ小さい頃、近所の図書館でした。こんなに可愛いアンパンマンが、周りのために自分を犠牲にする姿は子供ながらに衝撃を受けました。私は大人も子供も魅了してしまうアンパンマンの世界に夢中で、実は愛犬の名前もメロンパンナちゃんです。できるならばやなせたかし先生にぜひお会いして、色々なお話をうかがってみたかったですが、こうして今声優を務めさせていただけることを大変光栄に思います」と、アンパンマン愛あふれるコメントを寄せた。

 映画『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』は6月26日より全国公開。

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