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『エール』ヒロイン清水香帆、涙の歌声に「感動」と反響 「子役たちともお別れ」惜しむ声も

エンタメ

『エール』第10回より
『エール』第10回より(C)NHK

 NHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第2週「運命のかぐや姫」(第10回)が10日に放送され、学芸会の舞台に立った音(清水香帆)が涙ながらに歌を披露するシーンに、ネット上には「号泣」「ヒロインの子の涙につられてしまった」「演技力すごい」といった声が相次いだ。

【写真】かぐや姫を演じる音(清水香帆) かわいい子役たちともお別れ…

 安隆(光石研)を亡くした関内家は馬具店の事業継続のピンチを迎える。一方、学校では音の学芸会が近づいていた。明るく練習する音とは対照的に、学芸会で披露する「竹取物語」でかぐや姫を演じる良子(田中里念)はうかない表情。良子は“かぐや姫の役を代わってほしい”と音に願い出る。

 音は良子の願いを聞き入れると、舞台上で見事に役を演じてみせる。そして「竹取物語」のラストシーン。良子演じる帝から「せめてもう一度、もう一度歌声を聞かせてはもらえませんか?」と言われたかぐや姫役の音は、舞台上で童謡「朧月夜」を歌う。亡くなった父・安隆を思い出し、歌いながらも涙がこみ上げてくる音。声を詰まらせ、涙を流しながらも音は最後まで歌い切ると客席からは万雷の拍手が鳴り響く。

 音が安隆との日々を振り返る感動的なシーンに、ネット上には「号泣」「朝からガチ泣きした」「ヒロインの子の涙につられてしまった」などのコメントが集まった。さらに子ども時代の音を演じる清水香帆が、涙を流しながら歌う姿について「いい声…」「子役ちゃんの演技力すげえ…」「泣きながら歌う演技上手いなこの子。こっちまで泣けてきた」といった称賛が多数寄せられていた。

 それから3年の月日が流れ、ナレーションで「音楽に夢中で商業学校4年生を留年してしまいました」との紹介で、主人公の裕一を演じる窪田正孝がついに登場。以降は、子役たちから窪田、二階堂ふみら大人のキャストにそれぞれバトンタッチすることになる。これについては「子役達、もう終わり残念!」「もう子役の子終わっちゃうのね…」「もう出なくなっちゃうのが本当に寂しい」「可愛かった子役たちともお別れ」「子役さよならなのか、、さみしい」「子役終わっちゃったね…」など、惜しむ声も聞かれた。

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