栗山千明が“0.2秒間”のうそを見破る『サイレント・ヴォイス』5月より地上波放送

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女優の栗山千明が主演を務め、BSテレ東にて2018年10月期に放送されたミステリードラマ『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』が、5月1日より地上波ゴールデンタイムに放送されることが決定した。
【写真】栗山千明主演『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』キャストビジュアル
原作は、2010年に『このミステリーがすごい!』大賞の優秀賞を受賞し、作家デビューを飾った、ミステリー作家・佐藤青南の同名小説『行動心理捜査官・楯岡絵麻』シリーズ(宝島社)。今年3月には特別編が、4月からは新シリーズが同じくBSテレ東にて放送されている。
取調室だけでストーリーが展開していく異色のミステリードラマで、被疑者のうそを見破る女刑事、“泣く子も黙る閻魔さま”こと楯岡絵麻が、人がうそをつく瞬間に0.2秒間だけ現われるその人固有の“マイクロジェスチャー”を読み取り、毎回登場する手強い被疑者の「うそ」を行動心理学を駆使して暴き、事件を解決していく姿を描く。
栗山が主人公の女刑事・楯岡絵麻を演じるほか、楯岡の相棒役で白洲迅、上司役で宇梶剛士が出演し、そのほか野村修一、椎名香奈江が共演する。
第1話では、6歳の少女を誘拐した崎田(佐伯大地)が逮捕されるが、口を割らない崎田に加え、捜査本部は同時期に発生したバラバラ殺人事件にも追われ行き詰まってしまう。絵麻は崎田のうそを見抜き少女の居場所を突き止めるのだが…。
第2話以降も弁護士、占い師、女優など、上手に嘘を得意とする様々な被疑者が登場する。
主演の栗山は、地上波ゴールデンでの再放送について「何度も観てもらえるチャンスを頂けて嬉しく誇りに思います」と喜びを語り、「嘘を見抜ける絵麻と個性的な容疑者(霊能者や弁護士、女優)との対決が見所だと思います」とアピールした。
ドラマ『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』はテレビ東京系にて5月1日より毎週金曜20時より放送。