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『エール』“ミュージックティーチャー”古川雄大の過去にネット涙

エンタメ

『エール』第24回より
『エール』第24回より(C)NHK

 俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第5週「愛の狂騒曲」(第24回)が30日に放送され、御手洗(古川雄大)が裕一(窪田)に自身のつらい過去を告白するシーンに、ネット上には「ミュージックティーチャーに泣かされる」「涙出た」「泣いた」などのコメントが集まった。

【写真】裕一、音の妹・梅とのぎこちないやり取りがかわいい! 『エール』第24回より

 三郎(唐沢寿明)との光子(薬師丸ひろ子)の話し合いは思わぬ方向で決着がつき、三郎は福島に帰っていった。豊橋に残った裕一(窪田)と音(二階堂ふみ)は、豊橋のホールで行う予定の演奏会に向けて準備を進める。裕一は音の歌の先生・御手洗の助けを借り楽曲制作を進める。

 裕一が御手洗に「先生」と呼びかけると、御手洗はいつものように「ミュージックティーチャー!」と答える。そんな御手洗に裕一は「なんで“先生”って呼ばれること嫌なんですか?」と尋ねると、それまでの朗らかな表情から一転、御手洗の顔に緊張が走る。

 御手洗は裕一に向かって「ほら…私…こんなんでしょ?」とつぶやくと「学校でね、先生に“男なら男らしくしろ”って殴られたの」と振り返る。さらに「泥水を飲まされたこともあったわ…“これで治る”ってね」と悲惨な過去を明かすと「先生って言葉が嫌いなのは、昔のつらい記憶を思い出しちゃうからってわけ」と真剣な表情で告白する。そして御手洗は裕一に向かって「あなたには、私みたいなつらい思いをしている人たちに力を与える曲を作ってほしいの」と思いを伝える。

 御手洗が自身のつらい過去を告白するという展開に、ネット上には「つらい目にあってきたのね…」「ミュージックティにも歴史あり…」「先生って呼ばれたくない理由が割と重めで驚いた」といった声が多数寄せられ、さらに「ミュージックティーチャーに泣かされる朝」「音楽に対する愛が伝わってきて涙出た」「ミュージックティーチャーの過去に泣いた」などの反響が巻き起こった。

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