『M 愛すべき人がいて』第1話リミックス版 古市憲寿「この副音声、浜崎さんと松浦さんにやってほしい」

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歌手の安斉かれんと俳優の三浦翔平が主演を務めるドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系/毎週土曜23時15分)の第1話に、副音声を加えた特別バージョン『話題沸騰!M 愛すべき人がいて 一話リミックスバージョン』が9日に放送され、副音声を担当した社会学者の古市憲寿が、モデルとなった浜崎あゆみについて言及する一幕があった。
【写真】“博多通りもん”? 田中みな実の眼帯にツッコミ集中
『話題沸騰!M 愛すべき人がいて 一話リミックスバージョン』は、視聴者から反響が大きかったドラマの第1話に、このドラマに注目しているタレントの伊集院光と“エイベックス通”としても知られる古市による音声解説を加えた特別編。
ドラマの序盤、田中みな実演じる専務秘書・姫野礼香の記念すべき初登場シーンになると、眼帯をつけた強烈なビジュアルにたまらず伊集院は爆笑。ネット上ではその独特の色から“みかんの皮”とも表現された礼香の右目のアイパッチについて古市は「“通りもん”って言われてるんですよね」と、その見た目を博多銘菓「博多通りもん」に似ていると一言。さらに伊集院が「僕の中でタイトルの“M”の意味するものは、今では“みな実”の“M”だと思ってる」とコメントすると、古市も「田中みな実のドラマっぽくなってますよね」と田中の熱演を称賛した。
その後、六本木のクラブ「ベルファイン」のエントランスでアユ(安斉)とマサ(三浦)が初めて出会うシーンになると、古市は「本当はこの副音声、浜崎さんと松浦さんにやってほしいですよね」と、アユのモデルとなった浜崎あゆみと、マサのモデルの松浦勝人氏の名前を挙げると、伊集院も笑みを浮かべ「俺らよりも本当はこの2人にコメンタリーすげーやってほしいですよね」と同調した。
また、小室哲哉をモデルとしながらもド派手な衣装と過剰なメイクで完全に別の人物へと進化してしまった天才音楽プロデューサー・輝楽天明(新納慎也)の登場シーンになると、伊集院は「あ!来た!」と声をあげ「大好き。輝楽さんひと周りして“ぺこぱ”みたいになっちゃってますもんね」とツッコみ、古市を笑わせていた。