『FAKE MOTION ‐卓球の王将‐』舞台化決定 荒牧慶彦、染谷俊之、廣瀬智紀ら出演
関連 :
卓球に熱中する高校生たちの「卓球戦国時代」を描き、佐野勇斗、北村匠海らが出演する連続ドラマが放送中の『FAKE MOTION ‐卓球の王将‐』が、キャストを新たに舞台版が上演されることが発表された。
【写真】「荒牧慶彦」フォトギャラリー
本作は、オリンピックを前に繰り広げられる、新たな総合エンターテインメントプロジェクト。空前の卓球ブームにより卓球戦国時代と化した日本を舞台に、激しいピンポンバトルを繰り広げる高校生たちの『壮絶な戦いと挑戦』、そして『熱い友情と絆』を描く。現在、俳優の佐野勇斗、北村匠海、古川毅ら、恵比寿学園男子部(EBiDAN)のメンバーが出演し、同名連続ドラマ(日本テレビ/毎週水曜24時59分)が放送中だ。
シーズン1であるドラマ版では【東】の高校生たちの熱い戦いが描かれた一方、今回上演される舞台版、シーズン2では「卓球戦国時代」と化した大阪を舞台に、【西】の高校生たちが激しいピンポンバトルを繰り広げる。
そんな【西】の高校生たちを演じるのは、舞台、映画、テレビドラマなど多岐に渡って活躍している荒牧慶彦を筆頭に、染谷俊之、玉城裕規、廣瀬智紀、定本楓馬、田村升吾ら実力派キャストがそろい踏み。さらにONE N’ONLYなど恵比寿学園男子部『EBiDAN』のフレッシュなメンバーが脇を固める。
演出は『ヒプノシスマイク‐Division Rap Battle‐』Rule the Stageで知られる植木豪。マルチクリエイターまふまふがプロデュースし、大きな反響を呼んだシーズン1のドラマ主題歌「FAKE MOTION」が、シーズン2では舞台キャストが歌唱する新たな「FAKE MOTION」として生まれ変わる。
世は空前の卓球ブーム。リズミカルな音を奏でる世界最速の球技に人々は敬意を払った。
トレンドの中心は卓球。高校生同士の優劣を決めるのも、勉強や喧嘩の強さではなく……卓球の勝敗。卓球の強い高校は、部員のみならず神の様に崇められた。戦国時代の領地争いの如く、高校同士の覇権争いは、熾烈を極める。卓球ランクが下位の高校は上位の高校に絶対服従。誰かがこの時代を、こう呼んだ——。——『卓球戦国時代』と。
『FAKE MOTION ‐卓球の王将‐』は、東京・品川プリンスホテル ステラボールにて7月2日~10日、兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて7月17日~26日上演予定。