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作家・松井玲奈、「anan」でエッセイ連載スタート 食をテーマに多様な“おいしさ”綴る

エンタメ

 女性グラビア週刊誌「anan」(マガジンハウス)で女優・松井玲奈の新連載エッセイ「ひみつのたべもの」が、5月20日発売号よりスタートする。

【写真】「松井玲奈」フォトギャラリー

 女優としてNHK連続テレビ小説『エール』やテレビ東京のドラマ『浦安鉄筋家族』『行列の女神~らーめん才遊記~』などで個性豊かな役柄を演じる一方、初の短編小説集『カモフラージュ』(集英社)も刊行され、作家としても活動する松井。本エッセイでは「食」をテーマに、レストランで味わう特別な一皿から、手作りに奮闘するおやつ、深夜に衝動的にすすりたくなるカップ麺まで、松井の繊細な観察眼で多様な“たべもの”を描く。おしゃれとズボラ、ヘルシーと罪悪感、食べると作る…。おいしさを求め、時に矛盾をはらみ、わがままでリアルな食生活をつづっていく。

 松井は「この度『anan』さんで、念願のエッセイの連載を始めさせていただくことになりました。タイトルは『ひみつのたべもの』です。食べることは日常のなかで欠かせない行為だと思っています。贅沢しちゃう日もあれば、ダメダメなご飯の日もある。そんな食にまつわる日々のことや、これまでの思い出を、29歳になる1人の女性として飾らないスタイルで綴っていきたいと思います」とのコメントを寄せている。

 松井玲奈のエッセイ「ひみつのたべもの」は、女性グラビア週刊誌「anan」(マガジンハウス)にて5月20日発売号(2201号)より連載。

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