ジェシカ・アルバ、Netflixの新アクション・スリラー映画に主演

クリス・ヘムズワース主演の『タイラー・レイク ‐命の奪還‐』が好調なNetflixが、新たにアクション・スリラー『Trigger Warning(原題)』を制作。『シン・シティ』や『メカニック:ワールドミッション』で知られるジェシカ・アルバが主演することが明らかになった。
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情報筋がVarietyに明かしたところによると、監督はモーリー・スルヤが務め、脚本にジョシュ・オルソン、ジョン・ブランカトー、プロデューサーにはサンダーロードフィルムのベイジル・イヴァニクとエリカ・リーが名を連ねる。ジェシカは主演のほか、製作総指揮としても参加する。
ジェシカが演じるのは、トラウマを追った元兵士で、祖父のバーを受け継いだ女性。祖父の早すぎる死の背後にある事実が明らかになり、モラルのジレンマに直面するという。
本作はシリーズ化の可能性が検討されており、Netflixが公開した『タイラー・レイク ‐命の奪還‐』や『スペンサー・コンフィデンシャル』のようなヒットを期待しているそうだ。
モーリー監督は、『マルリナの明日』が2017年のカンヌ国際映画祭監督週間に正式出品され、高評価を獲得。その後第91回アカデミー賞の外国語映画賞インドネシア代表に選ばれている。
ジェシカは、、映画『バッドボーイズ』のスピンオフテレビドラマで、ジェリー・ブラッカイマーが製作総指揮を務める『L.A.’s Finest(原題)』に主演。ドラマは今年6月からシーズン2の放送がスタートする予定。こちらでも製作総指揮を兼任している。また、ディズニー+のドキュメンタリーシリーズ『Parenting Without Borders(原題)』でもエグゼクティブ・プロデューサーを務め、ホストとしても出演することが明らかになったばかり。ジェシカは、The Honest Companyを経営する実業家の顔も持っている。