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『いいね!光源氏くん』最終話、千葉雄大&伊藤沙莉の感動ラストにネット涙 桐山漣のスピンオフ望む声も(ネタバレあり)

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ドラマ『いいね!光源氏くん』に出演する(左から)桐山漣、千葉雄大、伊藤沙莉
ドラマ『いいね!光源氏くん』に出演する(左から)桐山漣、千葉雄大、伊藤沙莉 クランクイン!

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 俳優の千葉雄大が主演するドラマ『いいね!光源氏くん』(NHK総合/毎週土曜23時30分)の最終回が23日に放送され、感動のラストにネット上で「伊藤さんと千葉くんの演技の掛け合いに涙」「今夜は涙が止まらなかった」と反響の声が寄せられた。また、桐山漣演じる中将のその後を描く続編やスピンオフを望む声も多数上がった。(以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】公園で最後のデートをする沙織(伊藤沙莉)と光(千葉雄大)

 『いいね!光源氏くん』は、女性コミック誌で連載中のえすとえむによる同名人気マンガを原作としたコメディードラマ。「源氏物語」の中で雅の世に生きていた平安貴族・光源氏が、まったく世界観の違う現代に出現し、当たり前に見える現実世界とのギャップに驚いたり、楽しんだりするさまを描く。

 次元ジャンプの手がかりをつかむために行った京都で心がすれ違ってしまった光(千葉)と沙織(伊藤沙莉)は、気まずい生活を送っていた。沙織は、光を平安時代へ帰そうと考えていたが、当の光は現代で生きる覚悟を決めていた。

 仲直りのきっかけを探していた2人は、互いにお詫びの品としてスイーツを贈り合い、その場で光は、これからも沙織と共に現代で過ごしたい胸の内を伝える。しかし行方不明になっていたフィリップ(厚切りジェイソン)から光を平安時代へ戻す方法を聞いていた沙織は「光くんとはもう暮らせません。あなたのことが嫌いだから」とそれを受け入れなかった。「それは真の心か」と光と尋ねると、沙織はうつむきながら「…うん」と答える。光は「ここに私の居場所はないのだな」と涙を流すのだった。

 後日、沙織の希望で光と沙織は最後のデートをする。2人でよく並んで歩いた道で、沙織は「夏になると花火がよく見えるの。光くんにも見せてあげたかったな」と話す。「一緒に見よう」という光に一度はうなずいた沙織だったが「ダメでしょ。今日でさよならなんだし」と思い直し、光は「約束もできんとは。実に切ないことよ…」とつぶやくのだった。

 すると、沙織は「寄りたいところがある」と、かつて光がハワイにジャンプした横断歩道へ光を導く。フィリップが解明した「光の身に危険が迫った時に、光の脳内にある願いや希望にマッチした場所にジャンプする」という次元ジャンプの条件を満たすため、沙織は光に“大切な風景”をイメージするように伝えたうえで、道路に飛び出す。そこへ事前に打ち合わせ済みであったフィリップが運転する車が迫ると、沙織をかばうように光が車の前に倒れ込み、姿を消した…。

 それから半年後、沙織は光のいない日常を過ごしていた。仕事の帰り道、沙織は浴衣の人々を見て「あそうか、今日花火大会か…」と思い出す。沙織が花火を見上げていると、横から聞き覚えのある声が。隣にいたのはなんと光。沙織が「なんでいんの!?大切な場所っていったじゃん」ととがめると、光は「気がついたらここにいたのだ。いつのまにか沙織殿と見る景色が私の最も大切なものになっていたのだな」と笑うのだった。

 放送後、SNS上では「光くんの思い描いた場所は、沙織殿と一緒に花火をみる景色だったのね」「伊藤さんと千葉くんの演技の掛け合いに涙」「今夜は涙が止まらなかった」と反響が寄せられたほか、「母から続編の催促」「光くんロス確定」「烏帽子ロス…」と“ロス”の声も続出。

 また、最終回で描かれなかった桐山演じる中将のその後が気になった視聴者も多いようで「中将さんの事も気になる」「続編や中将殿のスピンオフ待ってます」「中ちゃんのスピンオフお願いします」とも。桐山本人も、公式インスタグラムのストーリー機能にて、ツイッターのトレンド入りの感謝を伝えるとともに「監督スピンオフやりましょう」と呼びかけていた。

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