ディズニー『わんわん物語』を完全実写化! 本物の犬たちが演じる予告映像公開
ディズニーによる不朽のアニメーション映画を完全実写化した『わんわん物語』が、6月11日よりDisney+にて日本初公開・独占配信されることが決定。予告映像や、主人公・レディの声を演じるテッサ・トンプソン、メインスタッフのインタビュー映像が解禁された。
【写真】アニメーション映画『わんわん物語』ビジュアル
1955年に公開された、お嬢様犬レディと野良犬トランプの2匹の冒険とラブ・ストーリーを描いたディズニーのアニメーションを、時代を超えて完全実写化する本作。主人公のレディをはじめとする登場キャラクターを本物の犬たちが演じる。また、オリジナルアニメーションに登場した名曲たちも、現代的にリメイクされ、完全実写化の世界に彩りを加えている。
プロデューサーを務めるのは、実写版の『ジャングル・ブック』や『プーと大人になった僕』などを手掛けてきたブリガム・テイラー。主人公のレディ役の声を、マーベル映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』でもお馴染みのテッサ・トンプソンが務め、オスカー俳優のF・マーリー・エイブラハムや、サム・エリオットといった名優が脇を固めている。
解禁された最新プロモーション映像では、レディとトランプがまだ見ぬ世界へ飛び出だすシーンからスタート。そして、彼らを取り巻くさまざまな種類の犬たちによる演技の一端が映し出される。
公開されたインタビュー映像では、プロデューサーのブリガムが「犬好きによる犬好きのための映画だ」と話し、「それだけでなく、境遇や考え方が違っても分かり合えることも伝えている」とコメント。
テッサは「たくさんの想像力を加えつつ、1955年製作オリジナルアニメの良さは全部再現されている」と自信をのぞかせ、「童心に帰って、肩の力を抜いて演じることができた」と収録を振り返っている。
映画『わんわん物語』は6月11日よりDisney+にて独占配信。